鶏むね肉 2枚 玉ねぎ 1個 にんにく 2個 オリーブ 10 ~15粒 ケッパー 大さじ3〜4 オリーブオイル 適宜 塩 適宜 コショウ 適宜 白ワイン 200cc トマトの水煮 1缶 1.にんにくは薄切り。玉ねぎは千切り。胸肉は2つに切り表面に塩・コショウする。 2.フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを入れる。香りがでてきたら胸肉を皮のほうから入れ、焼き色をつける。 3.肉に焼き色がついたら、一旦取り出し、残った油で玉ねぎ、オリーブ、ケッパーを追加し炒める。 4.玉ねぎが柔らかくなったら、肉をフライパンにもどし、白ワインを注ぎふたをして煮る。 5.アルコールが飛んだらトマトの水煮を入れ、中に火が通るまで煮込んでできあがり。
ケイパーを使う料理のレシピ10選|ケイパーの栄養素
レシピ10:鶏肉とケイパーのクリームソース
料理のアクセントになるケイパーは、ソースにするのにぴったりな食材です。
こんがり焼いた鶏肉にマッシュルームとケイパーのクリームソースを合わせます。ケイパーはトマトとの愛称も良いですが、クリームソースとの組み合わせも抜群です。濃厚なソースの中に程よい酸味と苦味が加わり、クリームソースでもくどくならず最後までおいしく食べられます。クリームソースのパスタなどにもおすすめです。鶏肉のマッシュルームとケイパーのクリームソース アスパラガス添え
鶏腿肉 2枚 ガーリック 1個 薄切り マッシュルーム 3個 ケイパー 5〜10個くらい シングルクリーム 粒マスタード 小さじ1くらい 天然塩 胡椒
パープルオニオン みじん切り 適量 ポテト 7〜8mm薄切りとごく薄くスライスしたもの コジェット 薄切り アスパラ 下の方のガクをとり縦半分に切る
1 フライパンを弱火に熱してガーリックの薄切りを炒め、香りをうつしたら、中火にし、鶏肉を皮目を下にして焼く。どんどん皮から脂分がでてくるので、キッチンタオルでふきとりながら、皮目に美味しそうな焼き色がつくまで焼く。 2 アスパラとマッシュルームを1のフライパンに入れて一緒に焼き色をつける。 3 鶏肉をひっくり返して、ふたをして蒸し焼きにする。 4 ポテト(7〜8mmに切ったもの)は、電子レンジで1〜2分加熱する。 5 鶏肉が焼きあがったら、おさらにとりだしておく。 6 4のポテト、ポテトの薄切りとコジェットの薄切り、 パープルオニオンを、フライパンに入れて、バターを足して、それぞれ炒める。(全部混ぜないで、それぞれ分けて焼く)アスパラガスはバターの風味づけだけで、すぐ取り出して、お皿に盛る。 7パープルオニオンがしんなりしたら、火を止めて、三升漬けを混ぜ合わせ、小皿にうつす。鶏肉の上にふりかける。 8 厚めに切ったポテトも取り出して、お皿にもる。 9のこったマッシュルームと薄切りのポテト、コジェットにシングルクリーム、粒マスタード、刻んだケイパーをあわせて、クリームソースを作る。 10 鶏肉にかけて できあがり
初めてケイパーを使う人におすすめ
初めてケイパーの購入をしてみようと言う方におすすめなのが「ユウキ MC ケーパース」です。
小瓶に入ったピクルスタイプのケイパーで、小粒で食べやすいのが特徴です。初めて使う方はこのようなピクルスタイプがおすすめです。まずはお試しのつもりで購入し、ケイパーの味や香りが気に入れば大瓶を購入するようにしましょう。ケイパーの栄養素
あらゆる種類の料理に加えることのできるケイパー、実は栄養もたっぷり含んでいます。
ケイパーをソースなどに使うことで不足しがちな栄養素をしっかり補うことができるので、栄養バランスを整えたい時にもおすすめの食材です。小さなケイパーの中に含まれる栄養素を詳しくご紹介しましょう。ナトリウム
ケイパーには多くのナトリウムが含まれています。ナトリウムは私たちの体内で水分バランスを整えたり、血圧の調整をしてくれる大事な栄養素です。
ナトリウムは主に食塩から摂取しているため、食事で気にかける必要はありません。しかし夏、大量の汗をかいた後などはナトリウム摂取のためにケイパーを使った料理を採るのはおすすめです。 塩漬けのケイパーは塩抜きをしないとナトリウムの過剰摂取になってしまうので注意しましょう。食物繊維
体の中をきれいにしてくれる食物繊維は意識して摂取したい栄養素です。食物繊維はビフィズス菌などの善玉菌のエサになるため、発酵食品と一緒に料理をするのがおすすめの食べ方です。
ケイパーにスモークサーモン、そこにクリームチーズなどを加えたベーグルサンドなどはいかがでしょうか。美味しく健康になれる食べ合わせを考えてみましょう。カルシウム
カルシウム不足はさまざまな病気を引き起こすと言われていますが、なかなか摂取が難しい栄養素でもあります。日本人の食生活はカルシウムが不足していると言う研究結果が出ており、意識して取らねばならない栄養の筆頭とも言えるでしょう。
ケイパーにはカルシウムも多く含まれていますし、ケイパーと相性の良い魚料理を積極的に摂取することでカルシウム不足に陥ることはありません。ぜひ毎日の食卓に取り入れましょう。ビタミンA
ビタミンAは肌や粘膜を健康に保ったり、視覚にも影響を及ぼす栄養素です。ビタミンAが欠乏すると暗いところに視覚が順応しないいわゆる「とり目」になったり、粘膜が弱ってしまうことでウイルスへの抵抗力が弱まったりしてしまいます。
ケイパーにはこのビタミンAも含んでいるので、積極的に料理に使うことで生活習慣病の予防に繋がります。ビタミンC
ケイパーはビタミンCの含有量がとても多く、美容のためにもとても良い食材です。
ビタミンCは熱に弱く、加熱しすぎてしまうとなくなってしまうのですがケイパーのピクルスであれば加熱せずに食べられますし、ソースなどを作る際も長時間の加熱は必要ありません。サラダやサンドイッチなどにケイパーを積極的に使うことでビタミンCを摂取することができるので、ぜひ活用しましょう。マグネシウム
マグネシウムは筋肉や血管の動きに関わる栄養素です。主に豆類や緑黄色野菜に多く含まれるマグネシウムは毎日摂取したい栄養素です。摂取しすぎても尿として体外に排出されるので心配はいりません。
魚のカルパッチョにケイパーを加えたり、ほうれん草のサラダにアクセントとして加えることでマグネシウムを十分に食事から摂取できるでしょう。ケイパーでおいしい料理を作ろう
今回はヨーロッパ生まれの食材、ケイパーについてご紹介しました。
ケイパーはいつもの料理に少し加えるだけでとても良いアクセントになってくれる食材です。ケイパーを使いこなすことでいつもの家庭料理がレストランの味に早変わりします。 まず最初は小さな瓶から購入し、いろんなレシピにチャレンジしてみましょう。栄養バランスは大切
日々の料理からしっかり栄養を取れるように考えるのも大切なことです。
人間の体に必要な栄養素は自然の恵みの中から得られます。使ったことのない野菜や作ったことのない料理にも積極的に挑戦し、レパートリーを増やして行きましょう。 料理のレパートリーが増えれば、自然に栄養バランスも整ってくることでしょう。たくさんのレシピを見て、家庭料理の幅を広げて行くことが大切です。