旦那が嫌いで感じるストレスやイライラの対処法|嫌いすぎるときは離婚?
帰れる実家があって、自分の両親も離婚を許可してくれているのならば、割とすんなり離婚後の住処や当面の食事には困らないかもしれませんが、親だって歳を取ります。いつまでも実家に甘えていられないのも現状です。
子供がいるのなら特にですが、離婚は二人の問題ではなく、旦那の家族にも関わって来ます。旦那の親にとって、あなたの子供は可愛い孫なのです。離婚後も付きまとう事にひとりで対処しなくてはいけないのです。
経済面でのシュミレーションをしてみる
取りあえずは、離婚した後に生活費がどれだけかかるのかしっかり計算する事が必要です。あなたが、旦那にイライラして嫌いになったから離婚するだけでは、慰謝料ももらえません。
また、あなたの勝手で離婚するとなると、養育費だって本来貰うのはおこがましいくらいです。 子供がいるなら、児童手当と児童扶養手当の他に、自分の収入がどれだけあれば生活していけるのかをしっかり計算しなくてはいけません。自治体によって片親に対するサポートも違うので、その辺も調べておく必要があります。 また、子供は成長するにつれて思ってもみなかった出費が増えて来ます。その事も考えて、その後かかる生活費に貯金という項目も足しておく事が必要です。旦那を納得させれる材料があるか確認する
ここまでは、旦那が嫌いというテーマしたが、まず、旦那さんが離婚に同意するかどうかにもかかって来ます。旦那さんは悪気があってあなたをイライラさせ、「嫌い」から「離婚」まで発展させたわけではありません。
DV・酒癖・子供に対しての仕打ちなど、事情があれば別ですが、「嫌い」だけで離婚できる程、結婚という事実は甘くはありません。 離婚に至る前に経済的なシュミレーションをしなくてはいけませんが、子供が居る場合は特に旦那さんを納得させる材料が必要です。 そこには旦那さんに養育費をお願いしなくてはいけない実態も含まれているので、養育費の金額、離婚後の子供との面会などなど、話し合いの為に沢山自分の意見を決めておかなくてはいけないのです。旦那が嫌いでも離婚しない妻の理由
どれだけ旦那が嫌いでも、夫婦として暮らしている人は沢山います。そういう境遇の妻は、賢く、ある意味ポジティブに対処する術を身に付けています。みなさんそれぞれ、自分に合った考え方で生活を送っているのです。
特にお子さんがいる場合は、子供に影響がないようにと、沢山の妥協点を見つけ出さなくてはいけません。しかし、妥協は仕方のない事で、それをいかにポジティブに考えるかが大切なのです。 旦那が嫌いという事から、「旦那が嫌いと思う瞬間はよくある」という風に切り替えて、家の中を険悪な空気で満たさないようにするには、どのような気持ちの切り替えをしているのかをご紹介します。幸せの瞬間をこつこつ見つける
旦那が嫌いでも、悪いところばかりではないと、勇気をもって認める事も大切です。
そして、子供がらみの行事や家族旅行、いくら嫌いでも家庭内に笑いが一切ない訳ではないはずです。そういった小さな小さな幸せな瞬間をこつこつと見つける事で、夫婦生活というより家庭生活を前向きにとらえる事が出来るようになるのです。 どこの夫婦だって、相手にイラついたり喧嘩する事もあります。だからと言って、それをいつまでも引きずっていてはキリがないのです。 それよりも、楽しい瞬間、幸せな瞬間をこつこつ見つける事によって、また頑張ろうと明日の糧にするのです。逃げ道を作ってある
もし本当の本当に「限界」と思う時の為に、逃げ道を作っておきます。
友達でもいいので、「本当に限界になったら、しばらく居させてね」と家出先を作っておく、などです。満喫にこもるのも一つの手なので、もしも用のお金をキープしておいたりするのも良い方法です。 また、健全な良い方法としては、自分たちにご褒美をあげるのも、一つの逃げ道と言えます。それは、家族旅行です。国内でも海外でも、数か月後に旅行を予約しておきます。すると、旅行に行けるんだからと、それを楽しみに頑張れるのです。子供の為にという妥協
離婚でも何でも、子供が一人前の社会人になるまでは我慢しておこう。と割り切ってしまう事も一つの手です。
子供が大きくなれば、「私は自由だー」とポジティブに考える事が大切です。 確かに、子供が大きくなって親元を離れれば、あなたは自由です。友達と旅行に行ったり、趣味の時間を増やしたりと、あなたの邪魔をしてくるものがかなり減ります。旦那さんのごはんなんて気にする必要ないのです。あっちも大人なんですから、放っておいても自分のご飯くらい確保できます。 そうしているうちに、子供が結婚して、孫が出来て、といつの間にか柔らかい環境へと変わってゆくかもしれないのです。旦那が嫌いでも離婚しない妻たちの考え方
旦那が嫌いでも、元々は好きで「この人と一生一緒に居たい」と思ったから結婚したことは変えられない事実です。しかも、夫婦という間に子供を授かったのならば尚更です。
旦那が嫌いな理由が、浮気性やDV、酒癖が悪い、子供に対しても言葉の暴力などを振るう、と言った事情から、旦那が嫌いな場合は、自分や子供の今後の幸せを考えるしかありませんが、そうでない限りは、気持ちの切り替え一つで我慢から解放される時もあるのです。 旦那が嫌いになってしまう妻たちは、旦那さんと正面を向き合って、本気で話し合いをした事がない人が多いのも事実です。旦那さんと、夫婦でいる事を保つためには、自分自身の考え方も変える必要があるのです。自分を変える工夫をしている
「誰かを変える一番手っ取り早い方法は、自分が変わる事」とよく言われます。それは社会生活だけでなく、夫婦間も同じです。
旦那さんに何かを頼むと時に「たまには〇〇してよ」と、怒りっぽくなっていませんか?これを「〇〇してくれたら凄く助かるんだけど」と言い方を変えるだけで、旦那さんの受け止め方も変わります。 そして忘れがちなのが、感謝の気持ちです。「ありがとう」「助かったわ」という言葉、イライラしているあなたは最近言ってないのではないでしょうか。この言葉が家庭内に無くなると、互いにイライラするのは当たり前なのです。 自分から変わる事を実行すると、意外とすんなりと旦那さんが変わる事は多いのです。男は単純な生き物だと思う事が大切です。