好きじゃない人と付き合うメリット5つ・デメリット5つ

好きじゃない人と付き合うということは、今までのタイプの範囲外の人と付き合うということなので、新しい価値観に気づくチャンスでもあります。

今までは、なんとも思わなかったことに対しても、こういうのもありかなと新しい価値観が発見できるチャンスです。今までの価値観を捨てて、新しい世界を見て、視野を広げることができるという点でもメリットといえるでしょう。

好きじゃない人と付き合うことで、人を見る目が養われるというメリットがあります。例えば、あなたが面食いで今まで相手を外見の好みだけで判断していたとしましょう。

好きじゃない人と付き合うことは、外見だけではないその人の内面的な魅力を発見できるいいチャンスになるでしょう。好きじゃない人と付き合うことは内面的な魅力を時間をかけて見つけていくことができるという点で見る目を養うというメリットにもなります。

好きじゃない人と付き合うということは、付き合う相手は最初は好きではない人であるので、徐々に相手の良さに気付けるというメリットがあります。

最初から、好きでたまらない人が相手であれば、最初の期待値が大きいがゆえに、ちょっとした言動が残念に思えてしまったりと、欠点に目が行くことも多いですが、好きじゃない相手であれば、元の期待値が低いこともあり、ちょっとしたことがその人の良さとしての評価に繋がります。

現在、好きじゃない人と付き合うかどうか迷っているあなたにおすすすめの書籍です。好きである相手となら上手くいくとは限りません。相手が自分にとってどんな人であれ上手くいく可能性は秘めています。

好きじゃない人と付き合うデメリット5つ

ここまでは好きじゃない人と付き合うメリットについてご紹介してきましたが、物事にはいい側面と悪い側面があるものです。そこで、ここでは好きじゃない人と付き合うデメリットとしてはどんなものがあるのかまとめていきます。

まず、一つ目に相手とのスキンシップが嫌になるという可能性があります。元々、好きで付き合った相手ではないので無理にスキンシップを取ることが苦痛になってしまうパターンです。

このような場合は相手に合わせて無理にスキンシップを取るのはあなたにとって負担となるので、無理せず、まず時間を置いてみることが必要です。相手があなたのことを大切に思っているのなら、きっと理解してくれるはずです。

二つ目は、生理的に無理だったというパターンです。この場合は一緒にいることもあなたにとって苦痛になるので穏便に別れられるような方法を探った方が良さそうです。

仕方ないと言えば仕方ないことなのですが、このようなことになって、相手のことを傷つけないためにも付き合うと決める前にその人のことをなるべく知ろうと努めるなど、最低限お付き合いできる相手であるかを判断したうえでOKを出しましょう。

好きな相手であれば、短所や欠点にも目をつぶれたり、それも含めて愛せるものですが、好きじゃない人と付き合うとなると短所が許せないという場合もあるでしょう。

そのため、好きな人であれば、それほど気にならないことであっても好きでないだけで目についてしまったり、過剰に反応してしまうこともあるでしょう。まずは、一度冷静になって許せる範囲であるならば広い心で受け止めてあげましょう。