キスの種類と仕方16選・キスの仕方でわかる相手の性格
カップルキスの仕方でわかる相手の性格
先述でも「キスの仕方によってわかる相手の心理」についてご紹介しましたが、ここでは一般的に見られる「キスの仕草」によってわかる心理状態を、行動心理学の面からご紹介していきます。
キスの仕方は「その人の現在の気持ちの揺れ動きをそのまま表している」とされる程、とてもデリケートな例になります。このキスの仕方・仕草によって、相手の心理をもっとよく探ってみましょう。性格1：優しいキス
まず初めは「優しいキス」ですが、この場合の心理面の動きは「相手を労りたい気持ち・相手を大事にしたい気持ち」が常に働いている際に見られる典型的なキスの例になります。しかしこの心理とは裏腹に、「相手を利用して、自分が常に優位に立ちたい」と想っている人の心理にも見られるため要注意です。
性格2：長いキス
「長いキス」の場合に見られる心理の大きな特徴は、とにかく「相手に甘えたい・相手を離したくない」という、基本的に「相手を手放したくない」とする男性的な心理状態の表れとなります。これは女性にも多く見られる心理状態ともなり、互いが互いを必要としていることの典型ともなるでしょう。
性格3：短いキス
この「短いキス」の特徴はまず2つあげられ、1つ目は「相手とそれほど深い仲にならず、スキンシップをいつでも図れる状態にさせたい」という心理と、2つ目は「日常生活でいつでもキスできる状態にしておきたい」とする、さらに信頼関係を深めたいという場合の心理です。
どちらにしても「相手とのスキンシップを図ろうとする心理状態」が大きくうかがえるため、いつでも相手を傍に置いておきたい心理がうかがえます。性格4：情熱的なキス
「情熱的なキス」というのはいろいろなパターンが見られますが、それぞれの場合でも一般的に見られる特徴は「相手をとても愛している・可愛く想っている」という強い情熱を示すキスであることがほとんどです。
稀に「相手を利用して、自分から離れられないようにしたい」という支配欲から出るキスの場合もありますが、その場合でも情熱ははっきりと明示されます。性格5：強引にディープキス
「強引にディープキスを迫る」という心理状態は、主に「相手を離したくない」とする情愛・偏愛からくる心理面の動きが活発になっている表れです。もちろん恋人同士でするキスでもこの「強引なディープキス」の類は普通に見られますが、お互いの信頼関係・愛情を確認し合う際にするキスでもあるため、愛情と欲望から生まれるキスとなるでしょう。
性格6：ソフトなキス
「ソフトなキス」の場合も先述の「優しいキス」とほぼ同じ心理面の働きが見えますが、とにかく「相手を大切にしたい」という日常的な想いが表面化したキスの典型となります。あるいは「相手との関係を日常的なものにしたい」とするスキンシップを図る際のキスともうかがえ、その場合でも「相手のことを大事に想う心理」は常にうかがえます。
性格7：相手の反応をうかがうキス
いわゆる「相手の反応をうかがうキス」というのは2つの典型に分かれ、1つ目は「相手を常に大切に想う気持ちから、相手の快適な様子をずっと見守りながらのキス」となり、2つ目は「相手に対して自信がない場合に見られるキス」となります。
前者は「相手のことをいつでも愛している気持ち」を表しますが、後者の方は「何かうしろめたい気持ち」が隠れている場合があり、少し配慮する必要があります。性格8：じらしながらキス
この「じらしながらキス」をする際の心理状態ですが、いわゆる「キスの寸止め」的な気持ちの効用を期待したキスの仕方になり、この場合は特にお互いの性欲・情欲を高める際にするキスの典型となります。
相手とのキスの時間をゆっくり楽しみたい心理が大きく働いているため、上記を踏まえた上で「相手のことをさらに大事にしよう」とする心理がうかがえます。性格9：キスマークをたくさんつける
キスマークというのはいわゆる「キスのマーキング」のことを意味し、動物界にも見られる「支配欲・所有欲」を示す典型的な行動となります。つまり「相手のことをずっと所有したい・支配したい」という心理が大きく働いている証拠となるため、相手とずっといたいとする衝動的な行動として認められます。
性格10：いつでもどこでもキスをしたがる
この場合はいわゆる「スキンシップを図る際のキスの典型」となり、日常的に相手とキスしたいとする環境設定を講じたキスとなります。これは先述の「短いキス」の場合に似ており、特に「キスすること」を大げさなものに見ず、飽くまで「お互いが求め合いたいときにすぐキスできる」といった信頼関係を気軽に図りたいサインになります。
性格11：あまりキスをしない
この場合は大きく分けて2つの心理状態が見られ、「相手がイヤになったからしない場合」と、「相手がいて当たり前になったしない場合」とになります。前者はその内容どおりに「相手のことがあまり好きでなくなってしまったこと」によるキスの疎遠が見られます。
後者の場合は「いつでもいてくれる」という安心感がさせていることが多く、特に「キスをして愛情を確かめ合わなくても大丈夫」という心理の表れです。恋人とキスを楽しもう
先述では「キスの種類とその方法・キスの仕方による心理面の解析」についてご紹介してきましたが、キスというのは本来「愛情を確かめ合う行動」であるため、誰でも非常に身近なものとして認められるでしょう。
恋人同士でするキスにもいろいろなパターンや種類があり、それぞれによって相手の心理面が確認されるため、じっくり楽しみながらキスできるようになりましょう。キスを盛り上げるコツ
先述でもご紹介しましたが、キスを盛り上げるコツは個別の状況・環境によっていくらでもあります。その典型（手軽にできるムードの盛り上げ方法）では、「キャンディキス」や「スパイダーマンキス」などに見られる、直接的なキスのムードの盛り上げになるでしょう。
いつもしているキスの仕方やムードを変えてしまい、「初めてキスをする感覚」で相手と盛り上がることを想定することが実に効果的な方法になります。