キモオタの14の特徴・診断・3つの上手に付き合う方法

人間関係

キモオタとは

自分の好きなことに熱狂的に打ち込んでいる人のことを「オタク」と呼びます。「オタク」に厳密な定義はありませんが、主にアニメやゲームに熱中している人のことを指す言葉として使われることが多いです。

しかし、近年SNSを中心に「キモオタ」という言葉が頻繁に使われていますが、「キモオタ」と「オタク」にはどのような違いがあるのでしょうか。まずは「キモオタ」の意味と語源を解説します。

意味

「キモオタ」とは「気持ち悪いオタク」という意味で、転じて「自分の好きなことや趣味に没頭しすぎて気持ち悪いオタク」という人を総称した言葉です。主に女性が男性のオタクを指すときに使うことが多く、「あの人ってやっぱりキモオタだよね」のように使います。

語源

「キモオタ」は「気持ち悪い」という意味の若者言葉である「キモイ」と、「オタク」が語源となった言葉で、主にアニメやゲームのキャラクターに熱を入れている人がキモオタと呼ばれる傾向があります。

アニメやゲームのキャラクターは架空の人物なのに過剰に入れ込んだり、性的な目で見たりする様子が「気持ち悪い」と感じる人が多いため、キモオタはアニメ・ゲームのオタクを指す言葉になったといわれています。

キモオタの特徴14コ

近年オタクを公言する人は増加傾向にあり、中には「本当にオタクなの?」と目を疑ってしまうような人も多くいます。芸能人にもオタクを公言している人が出てきており、キモオタと言われることは少なく、多くの人の共感を得ているケースがよく見られます。

キモオタとオタクは本質的に同じですが、キモオタには顕著に現れる14コの特徴があります。当てはまる項目が多いほどキモオタの要素が強いので、早速チェックしてみましょう。

特徴1:独り言が多い

キモオタと呼ばれる人は、独り言が多いという特徴があります。

独り言をいうことは特別珍しいことではなく、「あれやるの忘れてた」「どうしようかな」など、何気なく独り言を言っていた、という話も多く聞かれます。 しかし、キモオタは独り言が極端に多い傾向があり、独り言とは思えないほどブツブツ呟いている、というケースも少なくありません。客観的に見ると不気味に見えるので、キモオタと思われてしまいます。

特徴2:周りが見えていない

キモオタは、周りが見えていないという特徴もあります。

キモオタは自分が興味があること以外には無頓着なので、自分の行動を客観視することができず、周りに配慮ができない傾向があります。そのため、悪気はなくても周りの人に迷惑をかけていることもあります。 公共の場で大声を出して騒いだり、不法侵入をしたりと、中には明らかなマナー違反になる行動をするキモオタもおり、問題に発展するケースも少なくありません。

特徴3:大声で熱く語る

自分の好きなもののことに対して大声で熱く語るのも、キモオタに多い特徴の一つです。

キモオタは相手の気持ちを考えずに行動する傾向があるので、明らかに興味がない人に対しても熱く語ってしまうことがあります。その結果、相手は温度差を感じてしまい、「キモイ」と敬遠されてしまいます。 興味がない話をされても不快でしかなく、一方的に話を押し付けてくる様子が不気味なので、キモオタと認定されてしまうことが多いです。

特徴4:コミュニケーション力が低い

キモオタは、コミュニケーション力が低いという特徴もあります。

ゲームやアニメなど、インドアな趣味に没頭しているキモオタは内向的な性格の人が多いので、積極的に人と関わろうとしない傾向があります。話すことが苦手な人も多いので、何を話したらいいのかわからず戸惑ってしまうという人も少なくありません。 周りの人になかなか理解されないので、知らず知らずのうちにキモオタと認定されているケースが多く見られます。

特徴5:早口で滑舌が悪い

早口で滑舌が悪いのも、キモオタに多い特徴の一つです。

人と喋るときは、相手が話を聞き取りやすいよう、適切なスピードで分かりやすく話すのが一般的です。しかし、キモオタは自分の感情が赴くままに喋るので、熱量がこもると早口になり、滑舌が悪くなる傾向があります。 興味がない人から見れば、興味がない話を早口で捲し立てられるように話してくる様子が不気味に見えるので、キモオタと思われてしまいます。

特徴6:容姿に気を使わない

キモオタは、容姿に気を使わない人が多いです。

キモオタは自分が好きなことに対しては情熱を注ぐ一方、ファッションや髪型など容姿に対して無頓着な人が多い傾向があります。そのため、流行とはかけ離れたダサいファッションをした人が多く見られ、周りから浮いてしまっている人も少なくありません。
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