ストレッチのおすすめメニュー31選・ストレッチの効果・注意点

ダイエット

メニュー28:タオルを使ったストレッチ

ストレッチのおすすめメニュー31選・ストレッチの効果・注意点

タオルを使ったストレッチというものもあります。タオルは、ストレッチを無理なく行える意外と有用な道具です。

タオルの両端を持ち背筋と共に腕を伸ばし、痛みを感じない程度にゆっくりと降ろしてください。これで肩甲骨に刺激が与えられます。 下半身の場合は仰向けになって足の土踏まずの辺りにタオルをかけ、かかとを押し出し、膝を曲げながら息を吸いましょう。膝を曲げながら股関節ごと足をゆっくり回すと腰痛防止になります。

メニュー29:猫のポーズ

猫のポーズというメニューは、ウエストダウン、内臓機能や冷え性の改善、腰痛の他、集中力の向上に効果ありとされます。

四つん這いになって、目を下にして息をしてへその辺りを見てください。30秒ほど自然に呼吸を行います。次いで、息を吸い、背を反らしましょう。顔も上を向き、また30秒間キープします。 これを5回ほど繰り返し、最後はゆっくりと自然なポージングに戻ってください。

メニュー30:猫の背伸びポーズ

単なる猫のポーズとは違い、文字どおり背伸びのように体を伸ばします。

まず正座の状態から始まり、息を吸い込みながら手をついて上半身を床に滑らせて下さい。あご、もしくは額を床に近づけながら息を吐きます。まさに猫が伸びをしたようなポーズのまま、5回ほど呼吸を行い、また息を吸いながら元の姿勢に戻りましょう。 猫背を治したり、バストアップなどの効果が期待できます。精神的にもリラックスができるでしょう。

メニュー31:糸通しのポーズ

糸通しのポーズは、上半身の歪み修正や基礎代謝を上げる効能を持つメニューです。

四つん這いの状態で膝を開き、両腕を揃えましょう。呼吸をしながら左腕を体の下に、支えるように置き、実際支えになっている右手の下に持って行きます。手のひらは上を向けて下さい。 体をねじり、左の肩とこめかみを床につけます。できれば、右手は背中の後ろに持って行ってください。やってきたルートをたどって戻り、右も同じようにします。

更に中から美しくなりたいあなたにおすすめ

ストレッチだけでも内側から美しくなることはできます。それとはまた別に、内側から美しくしてくれる化粧品もまた存在します。

ETVOSのスキンケアは、角質層まで浸透し、お肌のバリオア機能を高めてくれる効果を持ちます。こちらの品はラベンダーの香りを放ち、芳香がリラックス効果を持たせてくれる化粧水です。 ストレッチにせよ化粧水にせよ、リラックスできる、達成感が持てるのが何よりの効能と言えるでしょう。

ストレッチをするときの注意点

ストレッチのおすすめメニュー31選・ストレッチの効果・注意点

メニューのやり方が分かったところで、ストレッチをするにあたり注意すべき点を挙げていきましょう。

ストレッチとは、ただメニューをこなせばいいというものではありません。健康のために始めて、却って筋を痛めては本末転倒です。 では何に気をつければ効率よく筋肉をほぐし、理想のストレッチとなるのでしょうか。

注意点1:反動をつけない

ストレッチでやっていけないのは、反動をつけることだ、とよく言われています。実際、反動は付けない方が無難です。

反動をつけないストレッチ、通称静的ストレッチは筋肉をほぐし、落ち着かせます。反動をつける方は体を動かしながら行ったり、一度に多くの筋肉を伸ばしたりできますが、場合によっては筋肉を傷つけることも少なくありません。 無理なく行う意味でも反動は付けない方がいいでしょう。

注意点2:筋肉を意識して行う

ストレッチのおすすめメニュー31選・ストレッチの効果・注意点

ストレッチにおいて、筋肉は意識してはいけません。意識した方が効率的にメニューをこなせそうですが、この筋肉を、今伸ばしていると思うと無意識に力が入ってしまうので、おすすめできないという意味です。

ストレッチは筋肉をほぐすので、意識をして力を入れるのは逆効果でしかありません。

注意点3:痛みを我慢しない

痛い方が効く気がする、そんな根性論が日本にはありますがストレッチにおいては逆です。ストレッチの痛みは、それ以上やってはいけないとのサインなので、痛みを感じたらやめましょう。

下手をすると筋肉を傷つけるばかりか、入院レベルの怪我も負いかねません。もう少し伸ばした方がいいかな、と思うくらいならともかく、ピリッと痛みを感じたらすぐに止めましょう。

注意点4:腹式呼吸を意識する

色々な呼吸法がありますが、ストレッチに最適とされるのが腹式呼吸です。腹式呼吸とは、鼻から息を吸ってお腹を膨らませ口から息を吸ってお腹をへこませるという呼吸法で、リラックス効果があるとされます。

ストレッチもリラックスした気持ちで行うのが理想なので、試してください。また腹式呼吸をすると、血中の酸素が増えるとされています。

注意点5:ストレッチを行うタイミング

ストレッチは、運動の前にする準備体操と思われがちですが、ベストタイムは夜です。ストレッチとは健康のために行うものなので、運動前である必要はありません。

ストレッチはある程度体がほぐれた状態や体が温まった状態で行うと効果的とされます。心臓などを動かす副交感神経が夜間にはよく働くので、血の働きもよくなり、効果もよく出るでしょう。安眠などのために夜のストレッチをおすすめします。

ストレッチは継続することが大切

よく使われる言い回しですが、継続は力なりと言われます。ストレッチに限らず、勉強でも何でも、途中でポイと投げ出してはそれまでの努力がまるで無駄になってしまうのは明白です。

今まで以上に輝くあなたになるためにも、ストレッチを続けてください。もちろん、無理をしない程度にです。ちょうどいい自分のペースが見つかったら、あとは健康や美容に一直線と言ってもいいでしょう。

ストレッチはダイエットにもおすすめ

ストレッチはバストアップやウエストの引き締めだけでなく、ダイエットにもおすすめです。インナーマッスルを鍛えると体が引き締まるので、当然と言えます。無理なく、心地よく続けられるストレッチダイエットを、一度お試しください。

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