モラハラ妻か診断できるチェック項目・特徴・対処法・改善方法

離婚を決断する前にと書きましたが、話し合いが無理なら離婚でも仕方ないと夫の側が腹をくくる必要があります。甘い考えではモラハラをなくすことはできません。その話し合いすら妻を傷つけたとして後のモラハラに繋がってしまうこともあります。

モラハラ妻は自分が夫に対してモラハラを行っていることの自覚がないことがほとんどです。まずは妻に妻の行っている行為がモラハラであることを伝えて、このままの状態が続くのであれば夫婦として生活を続けていくことはできないと伝えてください。 妻が改善の意思を示したら、されて嫌だったことや改善してほしいことを冷静に話し合ってください。妻に改善する気持ちがあれば、時間は必要ですが徐々に改善していきます。

話し合いでも解決しなければ一時距離を置いてみるのも方法のひとつです。妻が折れて改善に向かえばそれでいいのですが、改善がなければ夫が妻のモラハラから逃れて今後のことを冷静に考える時間を作る事になります。このまま妻のモラハラに耐え続けるのか、離婚して新しい生活をするのかをじっくり考えてみるといいでしょう。

突然自分がモラハラ妻だと夫に言われたらとても驚くし、そんなつもりはなかったと考えるでしょう。まずは自分が無意識に夫に苦痛を与えてしまっていたということを理解してください。モラハラ妻の多くは夫の優しさに依存して甘え切ってしまっています。

モラハラを改善するために自立した考えをもつことから始めてください。自分でできることは夫に頼らずに自分でやりましょう。そして失敗したときや悪いことをしてしまった時はきちんと夫に謝罪し、何かしてもらった時はきちんと夫に感謝の気持ちを伝えましょう。