引きこもり主婦になりやすい人の特徴9こ|原因と脱出方法

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特徴2「人混みが苦手」

もともと外に出るのが苦手な場合もあります。外に出れば人間に囲まれるのであまり気が進まないといったタイプです。息苦しくなったり、気分が悪くなるなどの症状が挙げられるでしょう。

そういう人は、もともと電車が苦手だったり、祭りや遊園地など人が多い場所が嫌いです。人混みの中にいると人間に酔ってしまう人もいます。そうなるとあまり外に出ず、家に居ることを好むようになるでしょう。

特徴3「世間体が気になる」

世間体とは、簡単に言うと他人の目という意味になります。自分の意思より他人の考えを気にしてしまう人は心が病んでしまいやすく、結果引きこもりになってしまう可能性が高いです。

世間体が気になる人は、常に他人の考えに躍らされ、視線に怯えるという特徴があります。心配性の人や、常に周りの世話を強いられた長女などはこの傾向になりやすいです。自分の意見より他を優先し心が疲れ、もう外に出たくないと思うようになります。

特徴4「インターネットが好き」

インターネットから離れられないという人も、引きこもりがちになります。特に朝起きてすぐパソコンを触るのが日課になっている人は、インターネットに依存している可能性もあるでしょう。

Youtubeを見たり、ネットサーフィンを一日中して過ごすのがライフスタイルになっています。今はネットで買い物もできる時代ですので、重たいものを運びたくない人は買い物すらネットで済ます人も少なくないでしょう。

特徴5「面倒くさがり」

引きこもり主婦になりやすい人の特徴9こ|原因と脱出方法

性格的に面倒くさいことが嫌いという人も引きこもりがちです。例えば「外に出るために、化粧をわざわざするのが面倒くさい」「パジャマなど楽な格好が好き」という人はあまり外に出ようとしません。

「今日は用事があるから外に出なきゃ」と考えていても、時間が迫ってくると普段の習慣から抜けられず、結局面倒くさくなり、行かないパターンがほとんどです。そして「明日でいいや」と言って、その明日が来ません。

特徴6「家が好き」

引きこもり主婦の中には、ただ単に家に居るのが心地よくて、なんのストレスにも感じないという人もいます。このタイプは、自分のコンフォートゾーンの外に出るのがあまり好きではありません。

家で読書をしたり、手芸をしたり、ちょっとしたエクササイズをしたり、とにかく全部家の中で済ませます。家が好きな人にとって家は自分が自分でいられる特別な場所であり、人の前に出るとなかなか気が抜けないという人も多いです。

特徴7「人づきあいがうっとうしい」

人との付き合いを嫌う人は、引きこもり主婦になりやすいです。「面白くもないところでみんなに合わせて笑ったり、人の顔色をうかがうのが性に合わない」という人は、このタイプになります。「人付き合いなんてうっとうしいだけで、時間の無駄」とさえ考えているでしょう。

そういう人は「自分のやりたいことなどに時間を注ぎたい」「家で仕事している方がまだマシ」と考え、交流より効率を重視しています。

特徴8「隣人やママ友が嫌い」

特に30代で多いのがこのタイプです。まだ子供が小さい場合が多く、幼稚園や学校の行事などではママ友達の間で人の輪にうまく溶け込めず、人と会うことが嫌になってしまいます。また隣の人との性格が合わなくて、どうしても好きになれないという人も多いです。

このような不安定な精神状態を旦那が理解してくれないなどの場合、引きこもりの状態を悪化させてしまうケースもあるでしょう。

特徴9「過去に人間関係のトラウマがある」

引きこもり主婦になってしまう特徴として過去に人間関係でトラブルがあり、それを引きずったままになっているケースもあります。結婚前の人生で何かしらの傷を負い、「人間関係なんていいことない」と考え避けているパターンです。

残念なことに人間関係は、こじれるケースもよくあり、全てが解決するとは限りません。傷が深いほどトラウマになってしまっていて、余計家から出たくないという心境になってしまいます。
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