ダメンズウォーカーの意味と特徴・ダメンズウォーカーか診断
④男に泣かれると弱い
ダメ男は自分から交際相手と別れることは抵抗なく行いますが、相手から別れを告げられると、突如幼児のように泣き出すケースもあります。せっかくダメ男と別れようと決意をしたものの、男性に泣かれてしまい、その姿を見て女性はかわいそうな気持ちを抱き、別れを断念して付き合いを続行させてしまう女性は少なくありません。
男女ともに悲しいときは涙を流すものですが、その涙に騙されてはいけません。ウソ泣きでなくても、自己陶酔で涙を流す男はいます。泣かれるのは面倒くさいものですが、毅然とした態度で別れないと、運よくダメ男と別れられたとしても、また次に付き合う男性がダメ男というダメンズウォーカーになってしまいます。⑤暴言・暴力を容認してしまう
上記で上げた「④男に泣かれると弱い」に通じるものがあるのですが、お付き合いしている男性からの暴言・暴力があっても別れることなく結果的に受け入れてしまう人は、ダメンズウォーカー認定です。「彼は殴った後、優しくしてくれる」「殴った後、泣いて謝ってくれたから」と言って、引き続きその男性とお付き合いを続けます。
当然男性からの暴言・暴力は日にちを置くとまた再発するのですが、この繰り返しになると女性も慣れてきてしまい、「別れる」または「警察に相談する」というまともな判断ができなくなる傾向があります。ダメンズウォーカーに関するおすすめの漫画
ダメンズウォーカーに関するおすすめコミックはこちらです。ダメな男たちに関わり合いにならないためにも、対策と予習の意味でもおすすめです。
①倉田真由美「だめんずうぉーかー」
ダメンズウォーカーの言葉は、この作者が生み出しました。いろいろなタイプのダメ男が登場し、悲惨な状況もコミカルに描いている人気作品です。
②真鍋昌平「闇金・ウシジマくん」
まともな金融機関から相手にしてもらえない人間がたくさん描かれています。彼らの生態や思考回路がリアルに描かれているので、ダメ男のいろいろなパターンを覗き見ることができます。大変リアリティのある作品ですのでおすすめです。残酷な暴力シーンが多いので、そういうシーンが苦手な方はお控えください。
母性の強さが仇になるダメンズウォーカー
ダメンズウォーカーと呼ばれて、「そんなダメ男にひっかかる貴女が悪い」と批判されてしまいますが、ダメンズウォーカーはお話をよくよく聞いてみると男性に優しすぎる女性であることが多いです。その優しさと気持ちの弱さにつけ込み、いいようにされてしまうのが辛いところです。
「母性が強い」女性が必ずしも男運が悪いわけでは決してありませんが、どんなに仲が良くても時に毅然とした態度で対人関係を構築していく必要があります。心が優しいことと心が弱いは似て非なることです。