インディゴチルドレンってなに?
インディゴチルドレンとは、社会に適応しない普通とは違った特徴を持つ子どものことで、スピリチュアルの世界では彼らは地球の波動を上昇させるために転生してきたと言われています。インディゴチルドレンという言葉は、1970年代に心理学者ナンシー・アン・タピーが言及したのが始まりで、後にジャン・トーバーとリー・キャロルが発展させていきました。
「チルドレン」という名がついたのは、1970年代の大人から見た彼らのことを表したからで、現在はインディゴチルドレンと呼ばれた彼らも大人になっています。インディゴチルドレンの概念が生まれたのが1970年代以降ですが、実際にはそれ以前から彼らは存在している可能性もあります。インディゴチルドレンの特徴は?
私達地球で生きる人間は、地球上で人間によって造られた社会性やルールを基盤として生きています。大人はそれを当たり前のように子どもに教育し導いていくものですが、インディゴチルドレンは、そんな社会的な視点で見ると異様な存在感を放ち、親や友人、先生などからは「変わった子」という目で見られます。
特に幼い頃から長い年月その社会性の重要さを教え導かれてきた大人にとっては、インディゴチルドレンは「変わった子」どころか「なにか違う生き物なのではないか」というような異常性すら感じる存在でもあります。時にはそんな異質な彼らの人格を否定されたりと苦労が絶えない人生を送ってきています。 そんなひときわ異彩を放つ存在のインディゴチルドレンは一体どんなタイプの人なのでしょうか。彼らの特徴をご紹介します。ぜひ皆さんの周りにいる「変わった子」と見比べてみてください。見た目でインディゴチルドレンってわかる?
インディゴチルドレンの特徴としてまず印象的なのが彼らの「目」です。それは彫りが深いとか目が大きいなどといった表面的なものではなく、目の中の瞳が綺麗なのが特徴です。インディゴチルドレンの瞳は、ガラスのように澄んでいて慈愛に満ち、キラキラと輝いています。
インディゴチルドレンは、彼らが言葉を発しなくてもその瞳から放つエネルギーだけで言葉以上に深く力強いメッセージを送ることができます。ですから、言葉という手段で思いのやり取りをする普通の人からすれば異様な空気は感じるのに彼らがなぜ黙っているのか、もどかしく感じることもあるでしょう。 ですが、その異様な空気こそがインディゴチルドレンのメッセージです。インディゴチルドレンは精神面ではどんな感じ?
インディゴチルドレンはとても繊細な心の持ち主です。ちょっとしたことで落ち込みやすく、思ったことを口にするのがあまり得意ではありません。そんな様子から一見おとなしく見られてしまいがちですが、インディゴチルドレンは権力や指令など古い概念を極端に嫌い、自由を好むなど頑固な一面も持ち合わせています。
また、繊細で傷つきやすいインディゴチルドレンですが、彼らの最大の特徴が優しさです。インディゴチルドレンはとても正義感が強く、愛と優しさと自由を好み、その意思を譲ろうとしません。インディゴチルドレンの能力は?
突然ですが、皆さんはエンパシー能力をご存知ですか?エンパシー(empathy)とは、感情移入、共感という意味ですが、インディゴチルドレンはこのエンパシー能力が非常に高いと言われています。この能力が高すぎることがインディゴチルドレンが社会で生きづらさを感じる要因の一つでもあります。
普通の人でも共感力というのはありますし、それを意識的に高めることもできます。そして共感力が高い方が人間関係を築く上でも非常に有効的なのは言うまでもありません。しかし、インディゴチルドレンは普通の人や本人でさえ気が付かないような心の奥底にある細やかな思いを感じ取ったり、集団の中にいるとそれらを感じ取り過ぎて疲れてしまう傾向があります。