サードウェーブ系男子の特徴・うざがられてしまう理由

男性心理

都会でナチュラルを好みで職人気質なお店に行っては知識と情報を集め、インスタグラムなどSNSに投稿します。肌に直接触れるものや靴はこだわりがつよく、価格も安いものばかりではありません。消費ではなく上質なアイテムに囲まれた生活をのぞいてみましょう。

◆朝の目覚め 天然素材のリネンとパジャマで目覚め、まずは自分の“体の声を聞く”体調によって朝のスムージーに入れる野菜を考える。

◆朝食 スムージーとオーガニックカフェで買ったグラノーラで簡単な朝食。休日は鎌倉のメゾンカイヤ―でより寄せたパンと手作りのジャムでサンドイッチを作りiPadと一緒に自転車で近くの雑木林のベンチで朝食をとることも。オーガニックでヘルシーなものを丁寧に食べる。

◆コーヒーを手で淹れる アウトドア仲間の友人が店長をしているサードウェーブコーヒー店で購入したエチオピアもネルドリップで淹れ、果実のような香りを楽しみながらゆっくりと味わう。

◆インスタグラムに投稿 キッチンで育てているパクチーとバジルを収穫、インスタにアップする

◆出勤 オーダーカスタムサイクルで家を出発、昨夜チェックしたシングルオリジンのカフェで、コーヒーをテイクアウト、もちろんマイボトルで、そして出社。

◆ランチ お気に入りのビーガンカフェでランチ。会社に戻る途中、別のカフェで自家製レモネードをテイクアウト。

◆退社 SNSで「週末キャンプに行こう!」呼びかけ、都合のつく仲間とクラフトビールの立ち飲み屋でキャンプの打合せ。

◆ひとりの時間を楽しむ 帰宅して手作りのバスボムで半身浴。作り置きしておいたイワシのマリネ、ピクルス、低温調理した鶏のささみをお気に入りの藻塩でいただき、オガーニックワインを飲みながらネイチャー雑誌をめくる。週末のキャンプに持っていくマクロビスイーツの仕込みをして就寝。

サードウェーブ系男子がうざいと思われてしまう理由

サードウェーブ系男子の特徴・うざがられてしまう理由

サードウェーブ系男子は体の声を聞くので自己管理が徹底しています。「体調はどうか」「疲れがたまっていないか」毎朝ベッドで体の声を聴いています。また、肌に触れるものの素材にもこだわりを持っています。丁寧に暮らすこだわりサードウェーブ系男子を仲のいい女子にはどう映っているのでしょうか。

サードウェーブ系男子の同僚女子

仕事の疲れがたまって肌荒れがすごい私にレモネードの作り方や無農薬レモン農家の情報を聞いてもいないのに話してくる。自己管理ができない女への嫌みに聞こえ結構うざい。

キャンプで知り合い交際1ヶ月

「肌に直接触れるものは、自然派素材」と、オーガニックリネンとパジャマ、オーガニックコットンの高級下着が心地いいのは女子!?

仕事で知り合いデートはまだ5回

土の付いた野菜をこだわり農家からお取り寄せ、ハーブ類は自家栽培、ジビエが好き、魚は築地か釣り。お料理を作ってくれるのは嬉しいけど、マクロビスイーツばかり作るのはいかがなもの、私はしっとりした生クリームたっぷりの甘―いケーキが食べたい。

サードウェーブ系男子と相性がいい女性のタイプ4つ

意識が高いサードウェーブ系男子はモテます。実はモテないと賛否両論の声があります。興味はあるけどなかなか近づけないという女性もいるでしょう。どんなタイプの女性と相性がいいのでしょうか。

サードウェーブ系男子の特徴・うざがられてしまう理由

マイペースな女性

一般的な風潮や俗世間を気にしないマイペースな女性と相性がいいです。一見つかみどころがないようなマイペースな女性はサードウェーブ系男子に無理に合わせようとしないのでサードウェーブ系男子に負担がかからず良いお付き合ができます。

穏やか性格

相手の思想や考えを尊重し認めることができる穏やかな女性とも相性がいいです。こだわりの多いサードウェーブ系男子の主張を素直に聞いてくれ受け止めてくれるでしょう。

包容力がある年上

包容力のある年上女性はサードウェーブ系男子の自由を求め、自己管理とこだわりぬいた生活スタイルを維持するには良いパートナーといえます。年上女性は経済力もあるので男性に求める部分が少ないところも相性の良い点です。

個性的

「個」を大事にするサードウェーブ系男子にとって「個」を持っている女性とのお付き合いはお互いリスペクトしあえる仲です。個性すぎるとぶつかり合うのではと思うでしょうが、例えばヨガを極めている女性や農業の研究、音楽家の女性など男性と興味や思考は同じで、個性が違うこだわりを極めている女性とは尊敬できる関係が築けるでしょう。

ストレス社会で暮らすヒント

サードウェーブ系男子の特徴・うざがられてしまう理由

ナンバーワンよりオンリーワン「個」を大事にするのサードウェーブ系男子です。車よりロードバイク、大量生産品より職人の技、フォーマルよりカジュアル、ネイチャーとアウトドアといったライフスタイルは大量消費社会への違和感からきたものです。

ヒゲ、眼鏡、キャップ、ニューバランスの4点セットのファッションばかり取り上げられているサードウェーブ系男子ですが都会で生きていくための工夫と思想をもっているのです。 めんどくさい男と思われがちな部分もあるが、自分の体の声を聞き、自己管理を怠らない、流行より品質を重視した丁寧な暮らしぶりは現代のストレス社会でも幸せに暮らすために工夫を凝らしたライフスタイルといえるでしょう。私たちも参考にして幸せな毎日を送りたいものです。
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