だめんずの特徴・好きにならない方法・診断できるチェック項目

先にも書きましたが、お互いにパラサイトし合っている男女は、中々別れられないのが実際のところです。だめんずの世話を焼いて幸せだと思えて、そんな自分を好きならば、別れる必要はないでしょう。

だめんずとしても、この女性といると自分が楽だとおもっていれば、別れる気にはならないでしょうし、だめんずを治そうとも思わないでしょう。 別れられないと言うより、離れられないという言葉が的確とも言えます。その状況が果たして本当に自分にとって、幸せなことなのかをまずは考える事が大切です。 時間のあるときに、例えばだめんずと付き合っていて、幸せな事、辛い事を箇条書きにして書き出すのも一つの自己リサーチにつながります。それぞれの度合いが自分の中で、どの程度なのかを知り、自分が本当はどうしたいのかを探るのも大切です。

色々なパターンのだめんずをご紹介してきましたが、ここで、だめんずな人のエピソードをご紹介します。

ある会社のランチタイム。一人の独身男性が母親の手作り弁当を、満足げに食べていました。そこの会社は海外転勤のある会社で、向かいにたまたま座った先輩が、その男性に対して、「海外転勤になったらどうする？」と聞いたところ、嬉しそうにおかぁさんと一緒に行きます。と答えたそうです。これは典型的依存型のだめんずです。 彼氏と2人でグループでの飲み会に参加。酔いも手伝って一緒に来てる彼女をほったらかして、他の女性を口説き始めるといっただめんずは、自己愛アピール型だめんずと言えるでしょう。こんなだめんずが彼氏だったら、彼女としても心穏やかにお付き合いすることは難しいでしょう。 休日のたびに、お金もないのにパチンコに行きたがり、彼女や母親に無心してまでも強引に行く。これこそギャンブル依存型だめんずでしょう。

ここでだめんずな人のよくある行動や考え方、活動をご紹介します。

デートのスケジュールを決める時や、遠出ででかけようとなったとき、だめんずはまず真っ先に自分のお母さんのことを考えます。もちろん、家族思いなのは良いことですが、だめんずは「お母さんに聞いてからで良いかな」と彼女とのスケジューリングより、優先して母親に相談しようとします。

偶然にも、母の日にデートが被ろう物なら、「ごめん、その日は都合が悪いから」といってキャンセルしてくるだめんずも大勢います。

いかがでしたか。世の中には必ずと言ってよいほど、需要と供給のバランスというものが存在します。だめんずとそれをケアしている女性の間柄も、ある意味この需要と供給のバランスが生きているのが実際のところです。

だめんずだけど、一緒にいると幸せを感じる事ができる女性は、とても素晴らしいですし、良い人に巡り合え、良い関係を築いていると言えるでしょう。 ただし、少しでもその関係に対して、思い悩む事がある場合にはこの記事を読んで頂いて、自分の気持ちを確認して、だめんずに対してきっぱりと話しをするのも、一つの手段と言えるでしょう。 以上最後まで、お読み頂きまして本当にありがとうございました。