【男女別】虚言壁がある人の特徴・治療方法・見分け方｜うざい

虚言壁がある人にはどのような特徴があるのでしょうか。決してほめられる癖ではない虚言壁はできれば治したい部分でしょう。ここではまず虚言壁がある人の特徴を、男女別に見ていきましょう。

虚言壁のある男性は、どこかミステリアスな雰囲気をだしていたり、デキる男にめる場合が多いです。魅力的にみえてもそれが本当かどうか見極めていますか。虚言壁のある男性が身近にいると苦労してしまいます。まずは虚言壁のある男性の特徴をおさえていきましょう。

虚言壁のある男性の可能性が高いのは、過去の話を大げさにする人、逆に過去の話の詳細がつかめない人です。これらの人は要注意です。本人が過去の話を大げさにしている場合、虚言壁といっても過言ではありません。なぜならば、事実だったら周りからそういった情報が必ず入ってくるからです。 また、過去の詳細が不明な人は、嘘に嘘を重ねて生きているため整合性がとれなくなっているか、知られたくない過去を必死で自分で隠しているかのどちらかです。男性ならば、その友達をみればその人がわかるといわれています。友達がいないという人は虚言壁の可能性が高いです。

虚言壁のある女性の大きな特徴は、注目されたいがために嘘をついてしまうところです。さみしい、自分に自信がない、プライドが高いなど理由はいろいろとありますが、周りから注目されることを望んでいます。自分自身では嘘をついているという自覚がない人もいます。

虚言壁は治ります。誰しもつきたくない嘘をついてしまうことはありますが、それが習慣化しているとどんどん負のループにはまってしまいます。自分自身で虚言壁があるのではと疑っている人、周りに虚言壁を疑われる人がいる人は次のような方法を試してみましょう。

まずはどのタイミングで嘘をついてしまうのかを確認することが大切です。虚言壁がある人でも四六時中、嘘をついているわけではありません。その状況を細かく分析して把握することが虚言壁から抜け出す第一歩です。

例えば、彼氏や彼女の前では嘘をつかないのに大勢の友達の前だとつい大きなことを言ってしまって結果的にそれが嘘になってしまう、逆に、友達の前では嘘をつかないのに恋人の前ではつい嘘をついてしまう、趣味の話では嘘をつかないけれど仕事の話になると嘘をついてしまう、怒られたくないあるいは心配かけたくないから嘘をつくなどです。 虚言壁を治すには、どのような状況で嘘をつきやすいか、逆にどの部分なら嘘なく本音を言っているかを客観的に把握することが大切です。別人格として嘘の人格を楽しんでいるのならばともかく、そうでないならどんどん苦しくなっていきます。まずはどんな状況で嘘をついてしまうのかを確認しましょう。

どんな状況で嘘をついてしまうのかを確認できたら、次はどうなりたいかを思い描くことが大切です。なぜ虚言壁を治したい、治させたいのでしょう。誰しも目的はあるでしょう。それがはっきりしていればしているほど、虚言壁を治しやすくなります。

自分のため、家族のため、会社の同僚のため、恋人のため、友達のためなど理由は何でもいいから、より具体的に明確に将来なりたい像を思い描きましょう。この時、本音で語り合える知人がいれば大きな助けになります。また、そういった伝手がない場合は、日記をつけるようにしましょう。 どこかで本心をさらけだして、嘘をついて苦しんでいる部分を解放してあげること、そして嘘をつかないことが苦痛でなくなるように練習すること、その2つが虚言壁を治す大きなポイントです。恋人や家族の虚言壁に悩んでいる人は、根気強く、「私にだけは嘘をつかないで」と伝え続けることも大切です。