高橋マリ子の経歴・おすすめの曲・コンサートが人気な理由

芸能・エンタメ

for you

1982年に作られた楽曲です。「ヘドロ&カプリシャス」を脱退後、ソロになってからのヒット曲です。古さを感じさせない曲で、カラオケでも人気が高い曲です。

この曲の詞は、ああもとれるこうもとれるという解釈は必要なく、熱い想いをストレートに歌ったものという印象が強いです。 恋人またはパートナーを愛する気持ちが後半「あなたが欲しい」という直球の歌詞で繰り返されます。 カラオケの定番ソングですが、当時は売れなかったと後に語っておられます。難しい楽曲ですが、いろいろなアーティストがカバーしているので参考にしてみましょう。

フレンズ

1998年にリリースされた作詞作曲ともに高橋真梨子の名曲です。「フレンズ」は高橋真梨子の母が愛した歌でした。

冒頭の「煌めいていた そして戸惑う青春だった」の歌詞の原曲は「修羅のごとく生きた 青春の抜け殻」というものでした。シングル化するに際して言葉がきつすぎるとして改変を余儀なくされ、母が大激怒したというエピソードがあります。 同じ夢を追いかけた戦友ともいえる友人との別れと、再会を切なく歌ったバラードです。高橋真梨子の母にも同じような出来事があって重ね合わせて聞いていたのでしょう。

はがゆい唇など

「はがゆい唇」は、歌詞が妖艶でドキッとしていまいます。「はがゆいのよその唇 キスする場所間違えてる」というフレーズは、10代20代の女の子には歌わせてはいけないような気すらする大人の歌詞です。

「桃色吐息」もそんな一曲です。「抱かれるたび素肌 夕焼けになる」というフレーズは大人の濃厚な色恋を知った女性が歌わないと様にならないでしょう。 変に生々しくならないのは、高橋真梨子のもつ圧倒的な歌唱力と、色気はあるけれど、ざっくばらんな飾らない性格がそう感じさせるのでしょう。
Blockquote firstBlockquote second

すごく良い歌、というか、私大好きなんだけど、人前では聴けない、歌えない!!!あまりにも歌詞が意味深過ぎて・・・!!! カラオケもついて120点の一枚!!!

高橋真梨子のコンサートが人気な理由

高橋真梨子のコンサートのチケットは、なかなか取れないと有名です。高橋真梨子のコンサートの集客力の理由は、まずヒット曲が多さにあります。

ヘドロ&カプリシャス時代の「ジョニーの伝言」「五番街のマリーへ」、ソロになってからの「for you」「桃色吐息」「はがゆい唇」「フレンズ」「ごめんね」など数々のヒット曲があります。 重要なのはヒットを連発したことでなく、数年に一度、コンスタントにヒット曲を出していることです。これは長くファンに愛され、客離れの心配がない理由です。 高橋真梨子のコンサートは、古参のファンと新規のファンが半々ぐらいの割合で来るそうです。そこで新規のファンのためにヒット曲を、古参のファンのために知る人ぞ知る的マイナーな曲を入れた構成にしているとのことです。細やかな心配りが人気の秘密と言えるでしょう。もちろん、衰えを知らない歌唱力は外せない理由です。

高橋真梨子を応援したくなる魅力の特徴

高橋真梨子は、68歳という年齢でありながら、今でも第一線で活躍し、コンサートにおいては驚異的ともいえる集客力のある歌手です。そんな彼女の人気の秘密を調べてみました。

衰えを知らない歌唱力

高橋真梨子は、たたずまいに色気があるので、タバコやお酒が似合うイメージがあります。しかし、声は68歳になっても変わることがありません。これは、飲酒はたしなむ程度、喫煙は一切しないで喉を大事にした生活をしているからとのことです。

また、父親の影響で早くから音楽の道を志し、ジャズの基本を勉強し、歌い手に厳しいクラブやディスコで歌ってきた下積み時代の経験が、歌唱力を保ち続けることになったことも考えられます。
タイトルとURLをコピーしました