送りつけ商法の対処法・手口・相談先・対策方法|開封/代引き

社会問題

不要なものはきっぱりと断ることが大事

送りつけ商法では、本当はいらないと思うものでも送りつけれられてしまって、そのままお金を払ってしまうという方もいます。しかしそれでは、悪徳業者の懐を潤わせてしまううだけになります。不要な物はいらないとハッキリときっぱりと断りましょう。

また、頼んでもいないものは受け取らないときちんと決めておくことです。仮に受け取ったとしても、荷物を開けずに受け取り拒否をするなど、とにかくお金を払わない、荷物を受け取らないを徹底しましょう。

家族間で情報共有する

家族が多い方や特に高齢の方がいるご家庭では、常に情報を共有することが大切です。送りつけ商法では特に高齢の方の被害が多いので、家族の誰かが一人で判断してしまわないように気を付けましょう。

また、家族の誰かがネットショッピングなどを利用して配達されるときがあるということを家族間で把握しておけば、怪しげなものを受け取らなく済むのではないでしょうか。その注文したものは何なのか、いつごろに届くのかなども、家族間で教えられる範囲で知らせましょう。 高齢の方でも、特に認知症の方を狙って悪徳なやり方をしてくる業者も多いですので、気を付けましょう。

送りつけ商法は法的に違法になる?

送りつけ商法は、逮捕者が実際出ていますので法的に違法と言っても良いでしょう。しかし送りつけ商法を行う悪徳業者は実体がなく、名前を変えて続けていくところもあります。違法であるとはいえ、そうすぐ簡単に逮捕できないのはかなり大きな問題でしょう。悪徳業者のカモにされないためにも、騙されないようにすることが大切です。

悪徳業者に騙されないように家族で対策しよう!

送りつけ商法の対処法・手口・相談先・対策方法|開封/代引き

いかがでしたでしょうか。今回は、送りつけ商法の対処法や手口についてご紹介してまいりました。対処法や対策を知っておくことで、いざそのときがきたときにスムーズに対応できるでしょう。知っておいて損ではありません。

そして、送りつけ商法は今でも多い悪徳商法です。騙される人が減れば、詐欺師も減っていくものではないでしょうか。自分は騙されないと自信を持つことも大切ですが、その自身にあぐらをかかず、自分だけではなくて家族にも目を配り、悪徳業者などの詐欺に騙されないように対策をとって気を付けていきましょう。
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