ダイエット中のおすすめの朝ごはん|簡単なレシピ・食べる時間
朝ごはんをしっかりとることは、ダイエットにも良い効果がありますが、朝ごはんに何を食べるのかが問題です。そこで、ダイエット中におすすめの朝ごはんレシピをご紹介します。
キヌアの食べるデトックススープ
栄養価が高いと話題のキヌアを使った朝ごはんレシピです。食物繊維、カルシウムやマグネシウムなど、さまざまな成分が白米の数倍高く、高たんぱくで低カロリーな食材です。海外セレブやモデルなどが、愛用しているダイエット食品でもあります。キヌアは、血糖値の急な上昇が少ないため、糖質が体脂肪へ変化しにくく、新陳代謝を増進、便秘解消の手助けをしてくれる、まさにスーパーフードです。
その他、ダイエット効果のある、ひよこ豆やささみ肉、セロリなども使ったスープなので、食べ応えのある朝ごはんになります。ダイエット和朝食
最近の傾向として、和食がダイエットには向いていると言われています。和食の基本は「一汁三菜」、これは、非常に栄養バランスを良くし、暴飲暴食防止にもなります。外国に比べて日本人は、痩せてる人が多いというのは、和食がキーポイントなのではないかと考えられているからです。和食は、料理が面倒だと感じる人も多いと思いますが、朝ごはん程度なら、工夫次第で簡単に準備することができます。
ご紹介するレシピでは、ダイエット向きである玄米五穀米を使用しています。また、汁物も簡単なものになっているので、忙しい朝にもぴったりのレシピです。サラダにかけるドレッシングは、ノンオイルのものでカロリーオフを目指しましょう。オートミール中華粥
北欧などヨーロッパの寒冷地方では、主食だったオートミールですが、最近では、日本でも簡単な朝ごはんとして食べる人が増えてきています。オートミールの特徴は、カロリーやGI値も低く、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富でダイエット向きな食材と言えます。毎朝シリアルとして食べるのも飽きてしまうので、オートミールをお粥風にしたレシピをご紹介します。
生姜やほうれん草もダイエット効果のある食材ですし、さっぱりと食べられるので、食べ過ぎや飲みすぎた翌日の朝ごはんに活用してみてください。ダイエット中の朝ごはんを食べる時間
ダイエット中の糖質摂取は、極力控えたいものですが、起床後30分までなら糖質を気にしないで食事ができるのです。起床後30分間というのは、糖質が体脂肪に変わりにくい時間帯です。なぜかというと、その時間帯では、糖質が筋肉へ運ばれやすく、結果、運動エネルギーへと変換されます。
日中、体を動かすことによって、運動エネルギーは消費され、体脂肪がつきにくくなるというしくみです。ダイエット中、我慢している甘いものも起床後30分なら、罪悪感なく食べられます。また、このサイクルを利用することで、筋肉がつきやすい体になり、基礎代謝も上がってくるので、太りにくく痩せやすい体質へ変わることができます。 注意すべき点は、必ずたんぱく質をとることです。筋肉づくりには、たんぱく質が必要なため欠かせません。起床後30分で朝ごはんとなると、準備が追いつかない、と思う人もいるでしょう。しかし、前日にある程度準備しておくと起きてすぐに食べ始めることが可能です。朝ごはんはダイエット成功のカギをにぎる!
いかがでしたでしょうか。朝ごはんがダイエット成功のカギをにぎっていることが、お分かりいただけたと思います。過度なダイエットで体重だけが落ちても、ちっとも健康的ではありません。運動だけではなく、食事にも配慮しながら、健康的なダイエットを目指しましょう。朝ごはんは、ダイエットにも、1日の始まりにも非常に重要なものです。
朝ごはんをとることで、朝から元気に過ごすことができ、ダイエットにも意欲的に取り組めるのではないでしょうか。今まで朝ごはんを食べていなかった人も、初めはスムージーなどから少しづつ始めてみてはいかがですか。