アイスは太るのか・太るアイスランキングTOP3|夜/食べ過ぎ

ダイエット

アイスクリームと呼べるのは一部の商品だけ

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スーパーやコンビニで売られているアイスは全部アイスクリームだと認識されがちですが、実は「アイスクリーム」といえるのは乳固形分15%以上、乳脂肪が8%以上のものと決められています。

その他のアイスは商品ラベル表示を良く見ると、ラクトアイスやアイスミルクと書かれています。乳脂肪分が高い順から「アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓」となります。太りにくいアイスを選ぶ際の1つの基準にすると良いでしょう。

アイスを食べると太るのはなぜ?

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アイスで太る原因①カロリー

どのような食べ物にも当てはまることですが、食品のカロリーが高ければ太る原因になります。成人女性の平均的な基礎代謝は1日約1200キロカロリーと言われています。基礎代謝は全く動かなくても確実に消費しているカロリーなので、実際は2000kcalほど消費していることになります。1日に取る食事のカロリーが消費カロリーを上回らなければ太ることはありません。

アイスの種類や量によってカロリーは異なりますが、特にカロリーが高いラクトアイスは1つで200~300kcalあります。ご飯1膳分のカロリーと同じくらいあるので、ダイエットのためにご飯を抜いてもアイスを食べてしまうと結局摂取するカロリーに差はでません。

アイスで太る原因②冷え

体を冷やすことは太る原因になります。冷たい食べ物や体を冷やす性質がある食材によって、体の内側から冷やしてしまうことは体にもダイエットにも良くありません。アイスを食べて体を冷やすと内臓機能が低下します。内臓機能が低下するとそれがむくみとなり脂肪に変化していきます。夏になるとむくみ易くなるのもこのためです。

冷えて血行が悪くなると体の老廃物が溜まり、脂肪と絡み合って自分ではなかなか解消できないセルライトになります。そしてでき上がったセルライトがまた老廃物の排出を妨げ血行が悪くなり太るといった悪循環を引き起こします。

アイスを食べると太る部分

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食べ物によって体のどの部分が太りやすくなるかが違います。ではアイスを食べることで、どの部分が太るのでしょうか。 ・二の腕 ・ウエスト周り ・下半身

乳成分は腕が太るモトです。二の腕が気になる人は、アイス以外にバターや生クリームなどの乳製品の取り過ぎには注意しましょう。 また、アイスを食べることで内臓が冷えます。すると、体は冷えた部分を守ろうとお腹の部分から脂肪を蓄えます。そして、内臓機能が悪くなると血流が悪くなり、重力によって下半身に水分や老廃物が溜まってしまいます。
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