【種類別】リバウンドしないダイエット方法・リバウンドしたとき
ダイエット
糖質をとると、血液中のブドウ糖濃度（血糖値）が高まります。この血糖値の上昇に伴い、膵臓からインスリンが分泌され、筋肉や肝臓にブドウ糖をグリコーゲンとして蓄えます。 また、ブドウ糖は体内で糖エネルギーに変換され、主に運動によって消費されます。しかし、これらにも限界があるため、使いきれなかった分のブドウ糖は全て中性脂肪へと変わり、体内に貯蓄されるのです。
したがって、糖質を制限することで、インスリンの分泌が抑えられ、中性脂肪として体内に貯蓄されにくくなります。さらに、糖質を制限すると、身体は糖エネルギーの変わりに中性脂肪を燃やすことでエネルギーを作り出すようになります。 つまり、糖質を制限すると「中性脂肪がつきにくい」&「中性脂肪を分解しやすい」のダブルで、ダイエット効果が期待できるのです
ダイエットにオススメな糖質制限
糖質制限には3つのパターンがありますが、その中でダイエットに最も適したものは「スーパー糖質制限」です。
1食あたり摂取する糖質が10〜20g以下、1日あたり糖質30〜60g以下が目安です。 朝・昼・晩全ての食事でご飯やパンなどの主食を食べずに糖質制限を。糖質を摂らなければ血糖値は上がらず、インスリンの追加分泌も起こりませんので、ダイエット効果が極めて高い方法です。
また、糖質制限は一度癖がつくと習慣化してしまいますので、「ダイエット」と意識していなくても継続的にその状態が続き、リバウンドする可能性は非常に低いです。
スーパー糖質制限 1食あたり糖質10〜20g以下、1日あたり糖質30〜60g以下が目安です。 朝・昼・晩全ての食事でご飯やパンなどの主食を食べずに糖質制限。糖質を摂らなければ血糖値は上がらず、インスリンの追加分泌も起こりませんので、ダイエット効果が極めて高い方法です。
ダイエットでリバウンドしたらどうしたらいいのか
ダイエットにリバウンドはつきものだということを念頭においておきましょう。せっかくダイエットに成功したのにリバウンドしたからといって、投げやりになってはいけません。
ダイエットでリバウンドした時に注意すべき点は以下です。目標体重を高く設定しない
「一度ダイエットに成功したのだからもっと目標体重を高めにしてもいいのでは」という欲深い考えも捨ててください。少しずつの積み重ねがダイエットに成功した時のリバウンドしないポイントだからです。
投げやりになって暴飲暴食しない
せっかく理想のプロポーションを手に入れたのに、少しの気の緩みでリバウンドしてしまえば誰だって落ち込みます。それをいかにターニングポイントにできるかはあなた次第です。
リバウンドして、投げやりになって、「ダイエットなんかもうどうでもいい」と暴飲暴食に走るのは健康面でよくありません。本当にそのままの自分で良いのか一度自分に問いかけてみましょう。リバウンドしてもダイエットはいつからでもできる
いかがでしたでしょうか。今回は女性だけでなく、男性もお悩みとして抱えているダイエットに視点を当ててみました。過去、ダイエットに成功したけれど、結局リバウンドしてしまったという、リバウンドの恐怖に怯えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ゆっくりで良いです。長い目で見てダイエットを続けることがダイエットで成功し、リバウンドしないコツです。さあ、あなたも今日から始めましょう。