うざい女の特徴や性格・うざい女あるある

自分磨き

下ネタを話すなど下品な言動

未だに女性はきれいなものだというイメージを抱く男性は多いです。アルコールが入った時など、ついつい男性の下ネタに同調してしまう女性は、男性にドン引きされているかもしれません。どうしても下ネタに入らなければならない場面は、恥じらいを忘れないようにすると女性としてもイメージを崩さずにいられるでしょう。

下ネタだけでなく、下品な言動をしている人も要注意です。「自然体の私」は基本的に受け入れられないと考えましょう。好き嫌いや食べ方が汚いなどの食事のマナーが悪い、電車の座席を必死に取る、足音がうるさい、などの下品な行動もうざい女認定されてしまうので気を付けましょう。

ガサツ女子

下品な言動よりも、うざい女だと思われてしまいやすいのが「ガサツさ」です。ガサツな行動は自覚が無い場合が多く、知らないうちに友達が減っていた・・・という状況になりやすいので注意が必要です。

物の扱いが雑なのはもちろん、カバンの中身が整理されていなかったり、時間にルーズであったり、清潔感に欠けていたりすると立派な「ガサツ女子」です。男性も同じじゃん、と気にしていないと、男性からはうざい女認定されてしまうかもしれません。

「でも・・・」「だって・・・」と受け入れない

男性との会話で最もうざい女だと思われやすいのがこの言動です。男性は会話を論理的に進める場合が多く、ディベートのように結論をはっきりさせたがる傾向があります。相談や雑談の中で男性からアドバイスを貰うと「そういうことを言ってほしいんじゃなくて」と思う気持ちはわかります。しかし、男性との会話では反論したり優柔不断な態度はNGです。

アドバイスしてもアドバイスしても否定され続けると、男性は女性との会話を「面倒くさい」と感じるようになります。この人と話すと疲れるな、と思い、愚痴を言いに来る女性をうざい女だと思うようになってしまうので注意しましょう。

「カワイイ!」「ヤバイ!」などを多用する

若い方に多いうざい女です。なんでも「カワイイ!」「ヤバイ!」「キモい!」などの使いやすい形容詞ばかり使って感情を表現する方法は、語彙力が不足していて頭の悪い女性だと思われてしまいます。同じような人たちとつるんでいる限りでは問題ないのですが、ステータスのある人や年配の方と話しているとギャップが生まれてしまいます。

特に、何かをしてもらった場面で「ヤバイ!カワイイ!ありがとうございます!」などと喜んでいる人は要注意です。して挙げた側からすると全く嬉しさが伝わってこないので、次回もしてあげようという親切心が薄れてしまいます。

うざい女友達への対処法

それでは、あなたの周りにいるうざい女子の対処法を具体的に見ていきましょう。うざい女には自覚症状が無いことがほとんどです。はっきり迷惑だと伝えても、少しずつ疎遠にしたくても、遠慮なく距離を詰めようとしてくる事が多々あります。次にご紹介する対処法は、今現在困っている人はもちろん、なぜか距離を置かれているという人も参考になるでしょう。

話半分に聞いておき、うまく流す

「周りの目があり、はっきり注意できない」「仕事の関係上、どうしても付き合わなければならない」うざい女の場合、あなたのストレスをなるべく軽減させるのが先決です。やさしい人なら、どんな人の話でも共感し、耳を真剣に傾けてあげるのでぐったり疲れてしまう事も少なくないでしょう。

実はうざい女は、人がどれだけ話を聞いているかは気にしていません。「私が話すこと」が大事である事が多いので、とりあえず聞いている姿勢だけは崩さずに適当な相槌を打ってあげましょう。間違ってもアドバイスしたり、自分の話をしてはいけません。話が広がってしまわないように「そうだったの、良いわね」「大変だったわね」とただただ共感するだけに留めるとストレスが溜まりません。

もっと大変そうな人を例に出す

「ネガティブな人」「愚痴が多い人」「構ってアピールが過ぎる人」に有効な流し方が、もっとすごい人を引き合いに出す方法です。「風邪気味でしんどい」という人には、「そういえば〇〇さんもかなりしんどそうだったよ」と、「この間海外旅行に行って」と自慢する人には「この間〇〇さんも海外に行ってたよね!」と他人へ話題を切り返してしまうのです。

この時に注意したいのが「自分を引き合いに出さないこと」です。あなたに反応してもらえなかっただけでなく、逆にあなたに自慢されたと感じたうざい女が、周囲にあなたのことを悪く言うなどの攻撃をしてくるようになる可能性が高まりますので注意しましょう。

あまり同調しないようにする

適当な相槌を打つのが良くない場合があります。うざい女でも「裏表があるタイプ」「男性や権力者の前で態度が変わるタイプ」には、あまりあなたの意志を伝えてはいけません。ただ相槌を打っていただけなのに、あなたがさもそう言っていたかのように周囲に言いふらしてしまう可能性があるからです。

誰かの噂話や、愚痴・悪口などをうざい女が持ってきたら「そうなんだ、知らなかった」「大変そうね」と他人ごとのように返すようにすると無難でしょう。なるべくなら2人きりになる場面を避け、あなたとうざい女の会話が誰かに聞こえているようにしていると安全です。

なるべく距離を置く

「友達グループの中にうざい女がいる」「近所にうざい女がいる」といった、特に関わりを持たなくても困らない状況にあるなら、なるべく距離を置くのが双方にとってベストでしょう。縁を切りますと言うのではなく、二人きりで会うのをやめたり遭遇する時間を避けて行動したりすると平和に過ごすことが出来ます。

もしかすると、別の知り合いに「あなたが避けている」とうざい女が相談するかもしれません。そうなっても気にする必要はありません。あまりにもうざい女は周囲で煙たがられますし、もし責められたら「最近ちょっと忙しくて」と濁しておけば問題ありません。

どうしてもしんどい時は、はっきり言う

態度で分かってくれないうざい女には、時にはっきり指摘することも大切です。職場のうざい女には「仕事に集中しましょう」、女友達には「今忙しいから後にして」、家族や親戚には「いくら家族でもデリカシーがないよ」などとシャットアウトしてしまいましょう。

そのうざい女と付き合い続けて、あなたにはメリットがありますか?ストレスにしかならずデメリットしかないのであれば、無理をする必要はありません。距離を置くかはっきり言い返してすっきりしてしまったほうがお互いのためでしょう。

うざい女は実はかわいい?

時に迷惑なうざい女ですが、人懐っこく一定の層からの信頼が厚い場合もあります。多くのうざい女は距離感がつかめないことが原因で煙たがられていますが、裏を返せば「人を疑わない」「人間が好き」という性格であるとも言えます。あなたはうざくて仕方が無くても、なぜかモテていて彼氏が途切れないという人もいるのではないでしょうか?

人との距離感は人それぞれです。うざい女だからといって、あなたが矯正したり攻撃したりするのは良くありません。もしもうざい女が周囲にいてあなたのストレスになるのであれば、なるべく視界に入れないようにしておくのがベターです。

うざい女は自覚なし!自分を守ることに徹して

いかがでしたか?あなたの周りにいるうざい女に当てはまった人も、ご自身に当てはまってドキッとした方もいるかと思います。対処法でも見た通り、うざい女は自分がうざいと思われているとは微塵も思っていません。そんなうざい女に立ち向かっていっても、あなたの精神が消耗してしまうだけです。

もしもあなたがうざい女に悩まされているのなら、うざい女を変えるのではなく自分を守る事に徹しましょう。対処法がうまく使えると、あなたの対人スキルもぐっとアップすることでしょう。
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