ヨーグルトの糖質とカロリー、栄養素|糖質制限中のヨーグルトはOK?

料理の知識

糖質の少ない・糖質ゼロのヨーグルトの種類比較

ダイエットで必要なのはカロリーではなく、糖質制限が必要です。ではどんなヨーグルトが良いのか、それは断然砂糖のない、無糖のプレーンヨーグルトです。

無糖なら良いかというとそうでもありません。ヨーグルトには牛乳と同じく「乳糖」が含まれています。これも糖質となり、牛乳よりは少ないですが、100g中、約3.5g含まれています。糖質制限したいのであれば成分表の確認をおすすめします。 良く知られているヨーグルトを見てみますと、プレーンで100g中、ブルガリア(明治乳業)=5.3g、ナチュレ恵megumi(メグミルク)=5.2g、ヒビダス(森永乳業)=5.5gと高いことが分かります。プレーンだからと食べ過ぎるとダイエットにはならないので注意しましょう。

糖質制限中のおすすめのヨーグルトの食べ方・糖質オフレシピ

糖質制限にはプレーンが良いと分かりましたが、砂糖がないとすっぱくて、いつも同じ味だと飽きてしまいます。効率良く摂取できる食べ方やレシピをご紹介します。

おすすめの食べ方

ヨーグルトは朝食べると言う人がほとんどだと思います。ですが、夜食べた方が良いという結果がでています。夜の方が腸の動きが活発になって整腸作用を促進するからなんです。夜食べたら制限している意味がないと思うかもしれません。どのぐらいだと食べたら良いのかというと、100gで良いと言われています。便秘でお悩みの方にはぜひトライしてみて欲しいものです。

朝ヨーグルト派の方は、朝食がヨーグルトだけと言う人もいるのではないでしょうか。ですが、ヨーグルトは食後に摂取するのが良いそうです。ヨーグルトに含まれている善玉である乳酸菌は胃酸に弱く消えてしまいます。胃酸が多いのはまさしく空腹の時です。せっかく善玉である乳酸菌を取り入れても、空腹時に摂取して乳酸菌の機能を壊してしまうと意味がありません。朝食はごはんやパンを食べ、食後のデザートとして取り入れることをおすすめします。 他には食物繊維が豊富なシリアルを混ぜて食べるのも良いとされています。食物繊維はヨーグルトと同じように整腸作用があり、悪玉を排出する働きも持っています。スーパーではたくさんのシリアルが並んでいるので、どれか1つ好きなシリアルを選ぶのも良いと思います。

糖質オフレシピ

糖質を制限するレシピなんてあるのでしょうか。いつもプレーンで飽きてしまった時に、ヨーグルトを使ってアイスやケーキなど、様々な美味しいデザートが作れます。

糖質オフ粉なしヨーグルトチーズケーキ♪

水切りヨーグルトが100gあれば、1つのボールのみでオーブン過熱を含めて約1時間でできます。ケーキの型がなければパウンド型でも使えます。水切りヨーグルトはキッチンペーパーを使って、一晩置いておくと簡単に作れます。バターとクリームチーズを使った、しっとりしたチーズケーキです。

ヨーグルトのブルーベリーアイス

ヨーグルト、冷凍ブルーベリー、パルスイートの3つを揃えるだけでできます。ボール1つで全部混ぜるだけで、アイスが食べられます。

タイトルとURLをコピーしました