豆乳の糖質とカロリー、栄養素|糖質制限中の豆乳はOK?

料理の知識

豆乳の美肌効果!

豆乳には、美容に良いビタミンであるビタミンB1、B2、B6、ビタミンEも含まれています。

また、先に述べた通り、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると言われており、肌の老化や、しみ、しわ、肌のトラブルに効果があります。さらに、イソフラボンはコラーゲンの合成を活発にさせる働きの補助もします。なので、肌のハリを出してくれる効果もあります。

大豆から豆乳

豆乳は茹でた大豆をつぶして絞って作ります。では、大豆そのままを食べるのと、豆乳を飲むのとでは何が違うのでしょうか?

実は、大豆は消化にあまり良くありません。ですが、豆乳であれば大豆の組織を壊し、消化の悪いものはオカラの方へ行ってしまいます。なので、豆乳は大豆そのままよりも消化吸収の効率がとても良いのです。

いろいろある豆乳の種類

様々な面で優れた働きをする豆乳にはいろんな種類があります。中でもよく目にするのは「成分無調整」という文字です。

この成分無調整と調整の豆乳の違いは何なのでしょうか?

成分無調整豆乳

その名の通り、成分を調整していない豆乳です。大豆固形8%以上・大豆たんぱく質3.8%以上、原料は大豆と水だけで、添加物も含まれていません。豆乳(大豆)本来の味と香りが特徴です。そして、ダイエット効果がとても高いといわれています。

調製豆乳

調製豆乳は、豆乳の独特な臭いを減らして、飲みやすくするために、砂糖、塩、乳化剤、香料、カルシウムなどで成分を調整してあります。大豆固形6%以上、大豆たんぱく質3.0%以上の豆乳になります。

豆乳の糖質制限ダイエット方法

豆乳をヘルシーだと思っていたり、ダイエット中でお肌の調子が悪いから、間食したくてイライラしている、小腹がすいたからなどの理由で、たくさん飲んでしまう人がいます。体に良い豆乳ですが、糖質もあります。糖質制限ダイエットをしている人にとっては逆効果になってしまうかもしれません。なので、注意をして飲むようにして下さい。

糖質制限中のオススメ豆乳の飲み方、食べ方

ダイエットをしているとお肌の調子が崩れたり、栄養がかたよったり、便秘になってしまったりといろんな問題がでてきます。 また、お菓子が食べたくなったりしてイライラすることも!

そんな悩みを抱えているかたにオススメなのが、1日コップ1杯の豆乳を飲むことです。豆乳には美容と健康に良い植物性たんぱく質や大豆イソフラボンが豊富で、また食物繊維とオリゴ糖も含まれているので便通を良くするのに効果的です。そして、豆乳を使ったお菓子などもたくさんあります。

豆乳使用お菓子と料理のレシピ

豆乳を使った美容と健康に良いそして糖質制限ダイエット中にとっておきなお菓子とお料理のレシピをご紹介します。

糖質オフ 冷製ピリ辛豆乳麺

糖質オフで健康面でもダイエットにも優れた料理です。さらに料理手順も少なくて簡単なうえに、作り置きしておくとさらに便利です。

レシピの詳細はクックパッドさんに載っているので、下記のリンクからご確認ください。
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