なるほど!自宅で食べるうどん
自宅で食べる場合も外食時の注意点を守ることは前提ですが、アレンジが効くのが利点です。クックパッドの様々なレシピから工夫の仕方やアレンジ術を見てみましょう。
クックパッドのレシピを見ると、糖質制限やダイエット中の方にオススメのレシピがたくさんヒットします。そして、これらには共通点がみられます。
①糖質オフ麺・糖質ゼロ麺を使っている。 ②オクラやわかめ、カツオ節、梅干しなど低カロリーで体に優しい食材を合わせる。 ③納豆や卵、肉類など、タンパク質類をうまく取り入れる。
栄養バランスを考えながら低カロリーな食材を合わせることはもちろんですが、糖質を制限するのであれば、それに替わるエネルギーとなる栄養素が必要となります。やはり高タンパク質を多く含む納豆や卵、肉類を一緒に食べるのがベストと言えるでしょう。 脂質が気になるのであれば、納豆や豆腐類がオススメです。糖質制限やダイエット生活は何となく辛そうなイメージですが、こうして見れば、ちょっとした工夫やアレンジでおいしく食べられます。健康的に身体にも優しく、そして毎日の食事もおいしく気長に続けましょう。糖質オフ・糖質ゼロうどんの種類は?
うどん好きでダイエット中、糖質制限をしている方には糖質オフ・糖質ゼロ麺ってとても気になる存在。どういった種類があるのでしょうか。基本的に糖質ゼロ・糖質オフ麺と呼ばれるものは小麦粉以外の素材で作られています。例を挙げてみましょう。
紀文「糖質0g麺」
独自の大豆生成技術によりつくられたおからを主成分とし、海藻由来のアルギン酸Naをつなぎにこんにゃく粉を合わせて作られた麺です。アルギン酸Naとは、食物繊維の一種で、安全性も高く、ダイエット食品でもよくつかわれている成分です。こんにゃくやおからで作られていると言っても風味や食感にクセがなく様々なお料理にアレンジがきく優れものです。保存料も使用していない安心素材です。
1パックにレタス約4個分、約11.7gもの食物繊維が摂取できます。また、水洗いするだけですぐに食べられるので、忙しい時にも便利です。独特の製法により、タレやソースもよく絡みます。丸麺と平麺の2種類があるのでお料理の幅もひろがり糖質を気にする方の強い味方となるでしょう。医療従事者からも推奨されている麺です。山田 悟先生 食・楽・健康協会代理理事 食後血糖対策に有効な適性糖質量は、一日130g以内(一食あたり20g〜40g+間食10g)としています。お米や麺類の炭水化物を主食とする日本人は、意識しづらいのですが、糖質量が多くなりがちです。多様なメニューに応用できる「糖質0g麺」は美味しく無理のない糖質制限をしたい方へオススメ商品です。
出典: https://locabo.net | ロカボオフィシャルサイト