カフェインが多い・カフェインなし・カフェインレスの飲み物

ドリンク・お酒

タンポポコーヒー

タンポポコーヒーは、タンポポの根を焙煎して作られています。あまり馴染みのない飲み物かもしれませんが、コーヒーのように黒い色をしており、香ばしさが特徴です。体を温める効果があるなど健康面でも注目されており、妊婦や授乳中の女性でも安心して飲めることで人気があります。

カフェインレスの飲み物とは?

カフェインレスとは、ほとんどカフェインは含まれていないが少しだけ入っている飲み物のことを指します。

ジャスミンティー

ジャスミンティーとは、茶葉は緑茶やウーロン茶と同じで、それらにジャスミンの香りをつけた飲み物の事です。ジャスミンの華やかな香りが特徴です。市販されているものは、コーヒーや紅茶と比べるとカフェインは少な目です。

カフェインレスのコーヒー・紅茶

抽出方法などを工夫し、カフェイン量を抑えたコーヒー・紅茶です。種類によって含まれるカフェインの量は様々ですが、主にカフェイン99%以上カットの物が多く売られています。味も通常のコーヒーや紅茶とほぼ変わりなく、カフェインの摂り過ぎに注意が必要な妊婦や授乳中の方でも安心して飲むことができます。

カフェインを多く含む飲み物ランキング!

5位「紅茶」:100mlあたり約20mg コーヒー豆と茶葉の重さを同じ量で比べた時には、紅茶の方がカフェインが多く含まれています。しかし、1杯の紅茶に使う茶葉の量は約5gと少ないため、カフェインもコーヒーと比べると少なくなります。

4位「抹茶」:100mlあたり約30mg 古くから日本人に愛されてきた抹茶は、今では世界中で飲まれています。深みがあり飲むほどに癖になる抹茶ですが、多くのカフェインが含まれています。

3位「ドリップコーヒー」:100mlあたり約90mg 挽いたコーヒー豆にお湯を注いで入れたものをドリップコーヒーと呼びます。眠気覚ましにも飲まれることの多いコーヒーは、やはりカフェイン含有量は多いです。

2位「玉露」:100mlあたり約160mg 日本茶の一種で、高級茶葉として知られています。市販されている玉露入りお茶も、カフェイン含有量は多いと言えるでしょう。

1位「エスプレッソ」:100mlあたり約210mg 専用の機械を使い、一気に圧力をかけて抽出したコーヒーをエスプレッソと呼びます。エスプレッソに温めたミルクを注いだものが、カフェラテです。

100mlあたりの含有量はずば抜けて多いです。しかし、エスプレッソカップの容量は約30mlと少量ですので、1杯あたりのカフェイン量でいえば、それほど多くありません。

妊婦さんが摂取できるカフェイン量の限度は?

カフェインが多い・カフェインなし・カフェインレスの飲み物

カフェインには目を覚ます覚醒作用の他にも、排泄の量を増やし体内の老廃物などを体の外に排出する利尿作用があります。この利尿作用は、妊娠中の体に必要なカルシウムまでも体外に排出してしまうため、妊娠中の過剰なカフェインの摂取には注意しなければなりません。また、へその緒を通じて母親から栄養をもらっている胎児にも、カフェインが蓄積して成長を妨げる原因になることがあります。

しかし、コーヒーや紅茶を毎日の習慣として飲んでいた方にとって、全く飲まないというのは逆にストレスになり心身に悪影響を及ぼします。コーヒーなら一日1~2杯程度、お茶や紅茶なら3~4杯は問題がないとされていますので、安心して飲むことができます。ノンカフェインのタンポポコーヒーやカフェインレス紅茶なども試しながら、妊婦生活を楽しみましょう。

カフェインフリーにおすすめの飲み物はコレ!

カフェインが多い・カフェインなし・カフェインレスの飲み物

今までカフェインを摂っていた方にとって、カフェインを全く摂らないようにするのは大変なことです。カフェインに代わる刺激やリラックス効果のある飲み物を紹介します。

「炭酸水」 かつてはラムネやソーダなどの甘いものがメインでしたが、最近は種類が増えました。、無糖のものや無糖でも柑橘類のフレーバーが付いているものは、ダイエット中でも安心して飲めます。炭酸の刺激が気持ちもリフレッシュさせてくれます。

「ペパーミントハーブティー」 口中に広がるミントの香りが爽やかなペパーミントです。リラックス効果もあり、気持ちが落ち着かない時やイライラ時にはオススメの飲み物です。

「100%果汁ジュース」 特にオレンジやグレープフルーツの柑橘系は、香りも味もフレッシュで爽やかな気分にさせてくれる飲み物です。また、ビタミンも多く含んでおり美容にも効果があります。

カフェインを含むのは飲み物だけじゃない!カフェインを含む食べ物を紹介!

「チョコレート」 チョコレートの原料であるカカオにはカフェインが含まれています。一般的なミルクチョコレートにはそれほど多くのカフェインは含まれていません。しかし、数年前から人気となっているカカオの含有量が多いチョコレートは注意が必要です。

「ミントガム」 仕事中や車の運転中など、眠くなった時に眠気覚ましで噛むミントガムにもカフェインは含まれています。

「抹茶・紅茶・コーヒー味のお菓子」 抹茶味のチョコレートやケーキなどは、材料に抹茶が使われていまので、少なからずカフェインが含まれています。その他にも、カフェインを含む紅茶やコーヒーが材料として使われていれば、多少のカフェインが含まれていると考えていいでしょう。

カフェインのサプリメントとは?

カフェインが多い・カフェインなし・カフェインレスの飲み物
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