方法4:押す
セルライトをつぶすために太ももを押してマッサージをするには、足の裏から先に始めます。次にふくらはぎから太ももの付け根にかけて、強めの力で親指を使って押し上げていきます。膝の裏にはリンパ節がありますので特に念入りにマッサージしましょう。
少し痛いと感じる場所はリンパが詰まっている証拠ですので、痛みがなくなるようしっかりとマッサージして下さい。最後の仕上げとして足首から太ももをこすり上げて、リンパを流します。方法5:流す
ひととおりマッサージが終わったら、最後に揉み解した老廃物をリンパを流します。太ももの内側にはリンパが多く流れていますので、太ももの外側から内側に向かって回しながら足の付け根に向かってリンパを流しましょう。
次に膝の外側から包み込むように手の平を当て、同じように外側から内側に向かって流します。最後に足首から太ももの付け根に向かって手の平を当てて、一気にリンパを流しましょう。太ももマッサージのポイント
痩せにくい太ももをマッサージするには、効果を上げるためにポイントを押さえて行いましょう。やり方を間違えると、かえって逆効果になってしまったり、摩擦で皮膚が傷ついてしまうことがあります。美しく太ももを痩せさせるためには、次のことに注意しながらマッサージを行いましょう。
ポイント1:心地よい痛さで
太ももをマッサージするにあたって、それほど強い力は必要ありません。老廃物がたまっている場合、初めは少しの力でも痛く感じる場合がありますが、マッサージを続けていると徐々に痛みを感じなくなります。マッサージをするときには気持ちいいと感じる程度の力を加え、マッサージを行いましょう。
ポイント2:肌はこすらない
太ももが痩せにくいからと言って、強い力で肌をこすらないよう注意しましょう。マッサージをする前にまず、マッサージクリームやオイルを塗って滑りを良くしてからマッサージをして下さい。
マッサージクリームやオイルを使わずにマッサージを行うと、肌を傷つけてしまい炎症を起こす場合もあります。また、皮膚の表面が乾燥ししわになってしまったり、皮膚の表面が乾いて剥がれ落ちてきてしまう場合がありますので注意しましょう。ポイント3:毎日こまめに
太ももを効率よく痩せさせるためには、毎日こまめに行う必要があります。短い時間でもいいので、なるべく毎日行うよう心がけましょう。
せっかくマッサージをしてセルライトをつぶしても、時間をあけてしまうとなった老廃物が溜まり、せっかくの効果が台なしになってしまいます。ポイント4:入浴中や直後に行う
太ももをマッサージするときは、入浴中やお風呂上がりにマッサージを行うのがおすすめです。マッサージは前もって体を温めておくと、より高い効果が得られます。入浴中やお風呂上がりのまだ体が温かいうちにマッサージを行うと、血流が良くなっているため老廃物を流しやすくなります。
美肌を目指すならETVOSのスキンケアがおすすめ
肌を若々しく保つのは、肌細胞の隙間にあるセラミドです。セラミドが不足すると肌が乾燥し、バリア機能が失われてしまいますが、細胞の間にセラミドで満ちると、ふっくらとみずみずしい肌に保つことができます。
ETVOSの「モイスチャライジングセラム」は皮膚科学の専門家が開発した製品で、高い効果が期待できる製品です。最近肌にハリが無くなってきた方は、これを機会に健康な美肌を目指しましょう。太もも痩せのためのストレッチ
太ももやせにはストレッチも効果的です。ストレッチというとスポーツをした後に体をクールダウンさせ、筋肉を付けやすくするために行うものと考えがちです。
ストレッチを行うと固まった筋肉を柔らかくすることができ、リンパが流れやすくなります。太もも痩せのためのストレッチは次のものになりますので、ぜひ参考にしてみてください。開脚
足の付け根を柔らかくすると、太ももばかりでなく上半身をやせさせるのにも効果があります。また、骨盤のゆがみを正し、腰痛や姿勢を正すことにも役立ちます。
まず体が硬くいきなり開脚するのが難しいという方は、背筋を伸ばして座り足の裏を合わせて軽く手で押さえると良いでしょう。 床にタッチするように膝を動かし 12回ほど繰り返します。最後に膝に手を当てて 10秒数えながらゆっくりと床に向かって力を加えていきましょう。前屈
前屈ができるようになると新陳代謝が促され脂肪が燃えやすくなり太りにくい体にすることができます。前屈ができない人はフェイスタオルを足の裏にかけ、特に太ももの裏側を意識しながらゆっくりと体を前に倒していきましょう。
はじめから無理をする必要はありませんので、できるところまで前に倒し5回ほど深呼吸します。これが簡単にできるようになったら、足のつま先を手でおさえながら前屈してみましょう。