モラハラ夫と離婚する方法と特徴|無視/怖い/浮気/弱点

結婚

1. 付き合い始めた頃は優しく、献身的

モラハラ夫は相手が意のままに動く人間かということを判断できるまでは慎重にふるまいます。次の項目の「2.外面が良く、2人になると豹変する」という面にもつながりますが、関係が深くなるまでは優しくふるまうことも多いのが特徴です。

2.外面が良く、2人になると豹変する

モラハラ夫は自己愛が強く、「人から見られる自分」というものを気にします。わがままに振る舞い、自分の意志だけを通す姿はみっともないという認識はあります。そのため、他者に対しては非常に親切な人も多いでしょう。

そして2人きりになると豹変し、普段一切出していない鬱憤をまき散らすのがモラハラ夫。あなたの夫にこういう傾向がある場合は用心した方が良いでしょう。

3.仕事などのストレスに晒されつづけている

働いている男性にとって、仕事上のストレスはつきものです。困難な案件に追われ、上司からの叱責を受け、後輩などの指導も重なり難しい対応を迫られることも少なくないでしょう。一時的にストレスを抱えることは生きていて自然なことです。

しかしながら、「常に」そういったストレスを抱えているという状態は問題です。外面をよく保ちたい男性にとっては、通常受けているストレスの上に人よりも多分に愛想を良くする事が求められます。 尋常じゃないストレスを抱え続け、うまく処理できずに、2人きりの空間でストレスの全てを妻にぶつけてしまうのがモラハラ夫です。

4.自分に甘く他人に厳しい

モラハラ夫の頭の中には、「自分は絶対に正しい」という考えがあるため自然と自分に甘く、他人に厳しくなります。パートナーの言い分を全く聞かずに「お前のせいだ」などと一方に攻め立てることがあります。

立場が上の人間や近しい人々に対する外面の良さとは裏腹に、他人に対する厳しさは部下や店員さんに向けられる場合があります。自分に対する態度は分かりにくくても、立場が下の人に対して威圧的な態度をとっていたら要注意。 結婚してから態度が急変する人が多いのは、女性が簡単に逃げられないと知っているため。女性全般を軽視する傾向もあります。モラハラ夫かどうか気になったら、誰に対しても同じ態度で接しているか気に留めてみましょう。

5.何をしても文句を言ってくる

モラハラ夫は「自分が正しい」という強い認識のもと生きているため、イライラするとその責任が他者にあると考え、あなたがやる事なす事すべてに文句をつけてきます。

例えば、休日に掃除機をかけた場合「なんで今、このタイミングで掃除をするんだ」「掃除の仕方が甘い」などと言い、掃除機をかけなかった場合でも「なんで掃除しないんだ」などと文句をつけます。 あなたの行動がどうであれ、文句をつけているということはすなわちあなたがストレス発散のはけ口であるという事に他なりません。

6.自分が悪くても素直に謝らない

他人をけなすことで自分の優位性を保つのがモラハラ夫ですから、自分が明らかに悪いことが分かっても、たとえ第三者に指摘されたとしても絶対に謝りません。頑なに自分の正しさを保持しようとします。

折れない頑固な夫に対して、諦めて自分が謝ってしまいそうになるかもしれませんがモラハラ夫への対処としては間違っています。そこで妻が謝るという行動をとることで、モラハラ夫は「やはり自分が絶対的に正しく、妻の立場は下なのだ」という認識を強くします。 あなたが悪いと思ったら謝ればよいですが、悪くないと判断した場合は謝らないという決意も必要です。折れるべきでないところで折れてしまうと、事態は深刻化してしまうでしょう。
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