おすすめのダイエット中の食べ物|種類/目的・食べるタイミング
夜
夜も変わらず高たんぱく・野菜中心の食事にすることはもちろんですが、サラダなどの生野菜は避けるようにしましょう。夜に生野菜を食べると体を冷やしてしまいます。野菜は夜に食べるなら過熱したものがおすすめです。温かい汁ものや鍋、焼き野菜などが良いでしょう。
産後
産後には鉄分やカルシウムが不足しやすいので、小松菜やホウレン草、まぐろ、しらす、豆腐などを積極的に摂りましょう。
運動前
運動の前にはスポーツドリンクやゼリー状飲料、バナナなど消化吸収が良くてすぐにエネルギーになるものを摂ると良いです。
運動後
運動後には良質なたんぱく質を多く含む食べ物と野菜を多くとることを心がけます。鳥のササミや赤身肉、納豆、卵、緑黄色野菜などを積極的に摂ることをおすすめします。運動で疲労した筋肉を修復してくれる効果があります。
停滞期
ダイエットを始めてすぐは体重が減ったのに、しばらくするとあまり減らなくなったということはよくあります。しかし、この時期にあきらめて高カロリーな食事などをしてしまったりするとリバウンドのもとになります。あきらめずに今まで続けてきた食事を続けることがダイエット成功の鍵です。
寝る前
寝る前にはできるだけ食べ物の摂取を避けたいですが、どうしても耐えられずおなかがすいたときはホット豆乳を飲みます。温かい豆乳が穏やかに眠りを誘ってくれます。
寝起き
朝の寝起きで食べるべきものは、バナナなどのフルーツや少量のお米、レバー、しじみなどです。バナナや米はすぐにエネルギーに変わってくれますし、レバーやしじみは睡眠リズムを整えるビタミンB12が含まれています。
目的別のダイエット中の食べ物とは?
下半身
下半身太りの原因は主に冷えとセルライトです。冷えを改善するショウガや白湯を摂取したりましょう。また、セルライトのもととなるトランス脂肪酸を含むマーガリンやコンビニのお菓子などは避けましょう。
顔痩せ
顔はむくみがとても出やすいパーツなので、むくみには前日なるべく塩分を控えたり、むくみを防止するダイエット効果のある大根などを摂取すると良いです。
美肌
美肌にはタンパク質が不可欠です。上記に書いたようにタンパク質を多く含む食材を摂取するのはもちろんですが、美肌作りには毎朝プロテインを飲むと効果的です。簡単に良質なタンパク質が摂れることと、豆乳などに混ぜてのめば腹持ちも良いので朝食置き換えにも良いです。
脂肪燃焼
脂肪燃焼作用のある食べ物は唐辛子やチョコレートがおすすめです。唐辛子にはカプサイシンという代謝を上げる作用のある成分が入っており、チョコレートにはBMI値を下げる効果があります。チョコレートはトランス脂肪酸の入っていないビターなカカオ70%以上の物を選びましょう。
洋ナシ形
洋ナシ型肥満における一番有効な食べ物は魚です。なぜなら、魚には脂肪を燃焼しやすい体にするという効果があるからです。
短期
短期で痩せるには主食のお米の量を減らし、小麦製品を避け、主食を豆腐や春雨などに代用するのが良いです。
二の腕
二の腕もセルライトで太くなっているパターンが多いので、二の腕ダイエットにはトランス脂肪酸を避けてむくみを防止してくれる大根を摂ります。
内もも
内ももも二の腕とほぼ同じで、トランス脂肪酸を避けることでぼこぼことしたセルライトを抑制し、大根でむくみをとります。
まずはどんな食べ物でダイエットを始めたらいい?
まずは高タンパクな食べ物で代謝をアップし、むくみを抑制する食べ物で見た目から変われると良いです。ダイエットには体重はもちろんですが、筋肉の量が減るわけではないので体重よりも見た目痩せを意識して無理なく食事コントロールをしましょう。