ヨガの猫のポーズのやり方・効果|ダイエット/腰痛/おなら

ダイエット
そして、お腹や背中を動かしているだけのように見えますが、猫のポーズの動きではお尻の筋肉も動かしているため、お知りを引き締め女性らしいヒップラインを作り出してくれます。

ヨガの猫のポーズのやり方と効果とは?

ヨガの猫のポーズのやり方・効果|ダイエット/腰痛/おなら

猫のポーズは、ダイエット方法として有名になりましたが、古くからヨガで使われていたポーズでもあります。ヨガの猫のポーズは、「マールジャーラ・アーサナ」と呼ばれています。

猫のポーズのダイエットとヨガの猫のポーズとでは、少しやり方が異なります。ここではそんな、ヨガの猫のポーズのやり方や効果についてご紹介します。

やり方

まずは、ヨガの猫のポーズのやり方についてご紹介します。

1.手のひらと膝を床につけて四つんばいになる 2.息を吸いながら、目線を天井に向ける 3.息を吐きながら、肩の位置は動かさないようにして背中を丸める 4.息を吸いながらmもとの四つんばいの姿勢に戻す

ヨガの猫のポーズでは、この動作を3~5回繰り返します。基本的な姿勢は四つんばいです。ヨガの猫のポーズは、猫の威嚇をする姿勢を模した物です。それに対して猫のポーズのダイエットは、猫の威嚇するポーズと猫の伸びをするポーズを模しています。

行う上でのポイント

ヨガの猫のポーズを行うポイントは、四つんばいの姿勢になる時は、膝の真上に腰が来るようにし、手首は直角になるようして目線は床に向けておきます。そして、目線を天井に向けるときには、腰をかなり反らせます。腰痛や首に痛みがある方は、無理をしないようにしましょう。

背中を丸める時は、頭を床の方へ下げます。しかし、あごを胸につけるように動かすのではなく、背中の一番上を丸めるようにして背中を丸める動きに合わせて頭を下げるようにすると上手くいきます。 背中を丸める動きをするのが難しいと感じた場合には、ヨガの猫のポーズをするときに誰かに立ち会ってもらい、背中の丸める部分に手を置いてもらうと上手に意識することができます。

腰痛緩和効果

腰痛の多くは、背中や腰の筋肉に柔軟性がなくなって、筋肉に痛みが生じた時に起こります。

猫のポーズは、柔軟性が無くなった背中や腰の筋肉を効果的に緩め、柔軟性を回復してくれます。この結果、腰痛の痛みや痺れなどが緩和されます。

おなら

現代人のあわただしい生活習慣は、腸におならを溜めお腹にハリを引き起こします。そんなお腹のハリをおならを出すことによって解消してくれるのが猫のポーズです。

猫のポーズは、おならが溜まって下垂しがちな内臓を元の位置に戻す効果が期待できます。それだけではなく、猫のポーズによって猫背が解消すると、腸にお腹がたまりにくい身体になります。

便秘への効果

タイトルとURLをコピーしました