かぼちゃの食べかた
まず、一回の食事メニューで使用するかぼちゃの量を減らします。かぼちゃは100gで17.2gの糖質なので30gの使用だと5.16gの糖質となります。
一度に食べるのではなく、1週間のスパンで小分けにして食べれば、一日の糖質を抑えることができます。そして低糖質な食材と組み合わせてかさを増やして、見た目にもお腹にも「食べた」と言う満足感を感じられるように工夫をしましょう。レシピの一例
例えば、キノコ類と組み合わせます。カロリーも低く食物繊維も含まれているキノコ類の中でも舞茸は糖質がゼロと言う糖質制限には嬉しい食物です。
また舞茸にはβ-グルカンと言う多糖類の栄養成分が多く含まれていて抗がんに効果があります。それだけでなく、糖尿病や生活習慣病、ダイエットにも効果を発揮します。 たっぷりの舞茸と30gほどのかぼちゃで味噌汁を作りましょう。鰹節や昆布で丁寧にだしを取れば、味噌の量も減らせます。味噌などの調味料にも糖質が含まれているので、味付けにも配慮が必要です。糖質オフレシピ
かぼちゃを使った糖質オフレシピをクックパッドレシピから3メニューを選んで載せました。かぼちゃとチキンの海苔天に使われている鶏むね肉は高たんぱく低カロリーです。そして100gあたり0.1gと、かなりの低糖質でありながら食べごたえが十分な食材です。スープカレーに添えるゆで卵も糖質制限にはぴったりです。栄養満点の卵の糖質は0.2gと嬉しい数値です。
市販のカレールーは、ひと皿あたりに8g前後もの糖質が含まれているので、スープカレーは安心して食べることができます。野菜のテリーヌは糖質ゼロで食物繊維の豊富な寒天を使っています。野菜の色どりもきれいで見た目にも美味しいレシピです。