卵の糖質とカロリーについて|糖質制限中の卵はOK?

料理の知識

美味しい卵とは?

卵の糖質とカロリーについて|糖質制限中の卵はOK?

野菜などと同じように卵もいきものなのです。ですから、鶏が卵を産んでからどんどんと悪くなります。とくに、殻から出してしまうとさらに美味しくなくなってしまうスピードが早くなりますから、卵の殻を割ってしまったらその日のうちに食べてしまいましょう。

新しい卵の見分け方

新しい卵は、割ってみると黄身がこんもりと盛り上がります。つやつやでとろりとしていて簡単には割れない強さがあります。白身も同様にしっかりとしています。それが、だんだん古くなってくるにつれて、卵全体が緩んだようにダラりとしてきます。

卵がダラりとしてくると、美味しさも半減してしまうと言えます。ケーキを作る時などは、卵の白身を泡立てることが多いと思いますが、この時もしっかりした白身だと泡立ちもよくシフォンケーキは卵の力だけで膨らみます。

意外と知られていない卵の保存方法?!

卵の糖質とカロリーについて|糖質制限中の卵はOK?

みなさん 卵はどのように保存していますか?冷蔵庫に付いている卵を置くためのポケットを利用している方が多いのでしょうか。卵は生きものですから、まず買って来たら冷蔵庫に入れることが好ましいと言えます。そして、卵の丸いほうを上にし、とがった部分を下にして保存すると卵の持ちがいいと言われています。

あなたの冷蔵庫の卵の向きはどうなっていますか?

低糖質のおすすめ卵レシピ!!

卵の糖質とカロリーについて|糖質制限中の卵はOK?

卵の栄養素と低糖質であるということが分かったところで、卵を使った糖質オフレシピを2つご紹介します。料理で使う卵はポテトサラダやタルタルソースなど卵が脇役になってしまい、さらに砂糖やスパゲッティなど油を多く使うレシピが多いですが、ここでは卵がメインになるようなシンプルで簡単、低糖質なレシピをご用意しました。

王道ゆで卵の低糖質レシピ

卵の糖質とカロリーについて|糖質制限中の卵はOK?

まず最初にご紹介するレシピは、卵の王道であるゆで卵のレシピです。ゆで卵は低糖質で腹持ちも良いので、低糖質ダイエット中のおやつにぴったりなんです。ダイエット中のおやつは美味しく食べたいものです。ゆで卵の作り方は、卵を茹でるだけではないか、と簡単に思われる方が多いのではないでしょうか。ですが、簡単な作り方だからこそ、ちょっとした工夫や気を付けるひと手間で美味しいゆで卵になるのです。

〈作り方〉 1.卵がすっぽりと浸かるくらいのお水をお鍋にいれて、その中に卵をそっと入れ、煮立ってから3分茹でると、とろりと柔らかい半熟卵ができます。5分茹でると、ちょこっと固めの半熟卵になります。さらに、15分茹でると綺麗な黄色い全熟卵になります。

ポイント1:冷蔵庫で冷たくなっている卵をそのままお鍋に入れると、卵が割れやすくなるので、しばらく室温に戻しておくと良いでしょう。ポイント2:お鍋の中で茹でている時に卵が割れてしまう時もありますので、お水の中に少しお酢をいれておくと良いでしょう。割れた時に白身が出てしまうのを防いでくれる効果があります。 2.茹であがったら、すぐに水につけると薄皮がツルりと綺麗に剥けます。
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