では、糖質制限中に間食としてピーナッツを食べるのはどのくらいの量が最適なのでしょうか？ ピーナッツが100ｇだとすると、含まれる糖質は11.4ｇということになります。10ｇのときに糖質が1.14ｇになるので…間食としてピーナッツを食べるのなら、20～30ｇくらいの量が1日の間食としての糖質としてはちょうどいい量になります。これ以上は取りすぎになるので気を付けながら食べたほうがいいです。
糖質制限中！どんな食べ方が正解？
ピーナッツは20～30ｇの中ならどんな風に食べてもいいのでしょうか？もちろん、そんなわけはありません。
柿ピーなどに入っているピーナッツは味付けなどがされているので、普通よりもカロリーが増えていますし、炒ってあるピーナッツも余分な脂が増えていたり、塩分が入っているものはついつい食べ過ぎてしまう傾向があったり、塩分がむくみの原因になったりします。 では、どんなピーナッツの食べ方がいいかというと、殻付きです。ピーナッツよりも落花生の方が最適です。落花生だと味付けや余分な油が入ってないだけではなく、殻を剥くという手間がかかり満腹を感じやすくなります。 そして糖質制限とは関係ありませんが、渋皮までとれるので他の栄養素まで取ることができて一石二鳥です。もし、渋皮が苦手というのであれば、ピーナッツでも無塩の素焼きのものを選ぶことが大切です。できれば、食べるタイミングも食事前だと満腹感を感じやすくなります。ピーナッツを楽しむ。
いかがでしたでしょうか？
まさか、こんなにたくさんの栄養素が含まれたことや、その栄養素が生活習慣病やアンチエイジングに効いたり、それだけではなく記憶力などにまで作用することに驚いたかたも少なくないのではないでしょうか。 高たんぱく高脂質なため、カロリーや糖質は高くなってしまいますが、それさえも良質な脂でカバーをしたり、食べる量や食べ方などで吸収する糖質の量なども変わってきます。糖質制限をしてても気を付けながら楽しむことができます。